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2019.07.04

お寺での地域活動を取材【社会共生実習】

 6月30日に、社会学部の科目「社会共生実習(お寺で地域づくりプロジェクト)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 古莊匡義)にて、現場実習が行われました。
 本プロジェクトでは、受講生がお寺で行われている地域活動について学び、各実習先の活動目標の設定に向けて積極的に関わり、それらの活動を寺院内外に発信することが求められており、1年目の前期は主に各実習先の活動を知ることに重点が置かれています。
 この日は、一念寺という京都府京都市下京区にあるお寺で動物愛護団体Pawer.(参考: http://pawer.jp/ )が年に数回開催している啓発イベント「いぬとねこ」に受講生が密着し、会場を提供しているご住職やPawer.の代表、イベントに参加されている一般の方々に取材をして、どのような縁があってこの場ができたのか、どのような思いでお越しになったのかなど、取材対象者の背景についても丁寧に聞き取っていました。
 受講生らは今後、こうした取材を基にお寺の地域活動について考察を深め、後期には報告会や報告書作成といった機会を設けて実習で得た知識を学内外に共有する予定です。報告会については、詳細が決まりましたら本学HPのイベント情報ページにてご案内いたします。


一念寺 住職 谷治 暁雲 氏


power. 代表 おおにし ゆい 氏


取材の様子


取材の様子


啓発イベント「いぬとねこ」の装飾の一部


個人で保護活動をされている 谷口 氏

<Instagram>

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。