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2019.07.08

「和歌山県有田川町と龍谷大学との連携協力に関する協定書」を締結しました【REC・経営学部】

2019年7月8日、龍谷大学(学長:入澤崇)は、和歌山県有田川町(町長:中山正隆)と「和歌山県有田川町と龍谷大学との連携協力に関する協定書」を締結しました。

和歌山県有田川町は、地域経済の活性化などを地域の視点から積極的かつ総合的に推進することを目的とした地域再生計画「『緑のダイヤ』ぶどう山椒ブランド化推進事業」を2017年度より進めています。和歌山県印南町を含む各地域で産官学連携事業を積極的に展開する本学と有田川町が、ぶどう山椒ブランド化推進事業を連携して進めていくことをきっかけとして本包括連携協定に至りました。

本学が、地方自治体と包括連携協定を締結するのは、大津市(2005(平成17)年3月)、鳥取県(2010(平成22)年7月)、守山市(2011(平成23)年7月)、印南町(2014(平成26)年9月)滋賀県(2015(平成27)年10月)、米原市(2016(平成28)年8月)、栗東市(2017(平成29)年7月)、草津市(2018年(平成30年)2月)に続いて9例目となります。

1 協定書の名称
 「有田川町と龍谷大学との連携協力に関する協定書」

2 協定締結式
日 時: 2019年7月8日(月) 10:00~11:00
場 所: 有田川町役場吉備庁舎3F庁議室(和歌山県有田郡有田川町下津野2018番地4)
出席者:
<有田川町>
 町長 中山 正隆(なかやま まさたか)
<龍谷大学>
 学長 入澤 崇 (いりさわ たかし)

3 連携協力内容
(1)産業及び観光振興に関すること
(2)教育、文化、スポーツ振興に関すること
(3)自然環境保全に関すること
(4)健康増進及び福祉に関すること
(5)まちづくりに関すること
(6)学生の社会的な成長機会の創出に関すること
(7)その他、甲及び乙が必要と認めること

協定式では、協定書の締結、交換のほか、現在連携事業として進めている「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」の状況報告や挽きたてのぶどう山椒をかけたプロジェクト協力企業であるDari K(ダリケー)株式会社のチョコレートの試食を実施しました。多くのマスコミの参加もあり、注目度の高い会見となりました。

有田川町とは、「ぶどう山椒ブランド化」をテーマとした取り組みに限らず、より幅広いテーマにおいても連携の取り組みを開始します。

有田川町と龍谷大学との連携事業にぜひご注目ください。