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2019.07.09

「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第2回合宿を実施【政策学部】

 2019年7月6日(土)7日(日)に「政策実践・探究演習 京丹後防災プロジェクト」(担当:石原 凌河准教授)の第2回合宿を実施しました。本プロジェクトの目的は、京都府京丹後市大宮町口大野地区にて、「防災地域デザイン」をテーマに大学と地域が連携し、防災を通じた安全・安心で魅力的な地域再生のあり方について学ぶことです。

 5月の合宿に続き、2回目の合宿となりました。地域住民の方々との交流や今後の活動計画に向けた意見交換を行いました。

<7月6日(土)>
 地域活動団体である「麺打ち倶楽部」の方々からそば打ちとうどんづくりについて教えていただきました。受講生たちは、粉からつくる過程に悪戦苦闘をしながらも「つくる」喜びを実感していました。その他にも、丹後の伝統的な郷土料理「バラ寿司」を地域住民の方々と一緒に調理をしました。
そのあとは、住民の方々と一緒に交流会を開催しました。多世代交流の場となり、大いに盛り上がりました。

<7月7日(日)>
 今年度の活動計画について、受講生からプレゼンテーションを行いました。活動計画のテーマは、①多世代交流、②防災教育、③消防団の活性化、④避難所運営の4つです。企画書と発表内容をもとに、地元の方々や関係者と意見交換を行いました。
 そこでの意見をもとに、企画内容をブラッシュアップし、具体的な活動につなげていく予定です。