Need Help?

News

ニュース

2019.07.23

ビハーラ総合施設へ1日実習を実施【文学部】【実践真宗学研究科】

花岡尚樹先生(あそかビハーラ病院院長補佐)からの講義

 7月17日(水)「実践真宗学総合演習Ⅰ」を受講する1回生が、京都府城陽市のビハーラ総合施設へ1日実習に行きました。1回生にとっては初めての実習です。午前中にあそかビハーラ病院、午後はビハーラ本願寺を訪問し、職員の方やビハーラ僧の方から現場の声を聞かせていただきました。臨機応変に対応される職員さんや、ビハーラ僧の立ち振る舞いを目の当たりにし、机上の学びに貴重な経験を積み重ねました。わずかな時間でしたが医療・福祉の現場を体験し、それぞれに多くの学びと課題を持ち帰る実習となったようです。


ビハーラ僧の渡辺有先生(ビハーラ僧)に施設内の案内をしていただく。引率教員は森田敬史先生、中村陽子先生


午後は、ビハーラ本願寺に移動。岩間行則施設長よりご挨拶


ビハーラ本願寺 伊藤翔平先生(法人本部事務長)からオリエンテーションと車椅子操作についての説明


ビハーラ僧にアドバイスをもらいながら車椅子体験を実施


高齢者施設における食事の理解のため、ペースト食を試食する


法話会は正信偈のお勤めの後、実践真宗学研究科3回生による布教がありました


法話会の補助を1回生が担当しました


最後にビハーラ僧による指導のもと、1回生全員による振り返りの時間を取ります