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2019.07.18

地域公共人材総合研究プログラム地域連携協定先懇話会を開催しました

2019年7月17日、地域公共人材総合研究プログラム地域連携協定先懇話会を開催しました。この懇話会は毎年7月に開催しており、今回は協定締結先団体より30名の方々にご出席いただきました。

本学では、大学と地方自治体、NPO等諸団体、経済団体とが地域連携協定を結ぶことにより、職員の人材育成に大学を活用する、また地域連携協定を結ぶ団体が長期インターンシップの受け入れ先と機能するなど、相互にメリットを獲得しつつ、分権社会における地域公共政策の高度化・多様化に協力して取り組んでいくことを目指しています。2002年度より締結をはじめ、協定先は現在98団体となりました(2019年4月1日現在)。

懇話会では、本学大学院の教育理念・目的、地域公共人材総合研究プログラムの概要や、プログラムに参加している3研究科(政策学研究科、法学研究科、経営学研究科)の特長、2019年4月入学の協定先からの推薦入学試験に係る説明がなされました。

また、後半の意見交換では、実際に本プログラムにて修士課程を修了された方の経験談や、現在ご活躍の修了生の近況のご報告、また年に3回発行しているグローカル通信に関するご要望等、様々な情報やご意見をいただきました。今年度も、協定先団体との人材育成にかかる相互協力に関する協定をもとにした今後の連携に向け、有意義な会となりました。


協定先懇話会の様子


プログラム運営委員長よりご挨拶


各研究科教員より、カリキュラムについてご説明


ご参加くださった協定先団体から、本プログラム修了生のご活躍についてのご紹介もありました