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2019.07.31

マーケティングを学ぶ -商売は大変- 【社会共生実習】

 社会学部の科目「社会共生実習(伏見の食材を活かした特産品づくりと地域連携)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 坂本清彦)では、7月26日(金)に伏見地区7商店街合同夜市に、同学科の実習メンバーと参加し、伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」をお手伝いする形で、竜馬通り商店街で出店しました。
 近所に有名店の焼き鳥や美味しそうな匂いがするコロッケなどの屋台が並ぶ中、枝豆と飲み物をセットで割引販売するなどの工夫をして、用意していたセットを全て売り切ることができました。
 商品の原価に対する売値の設定や、食品ロスを出さないための工夫など、商売の難しさを学ぶよい機会となりました。なにより目の前を通る多くの人々に声をかけてもなかなか反応してくれないなど、ものを売ることの大変さを実感しました。
 それでも龍大生が売っていると知って商品を買ってくれ、頑張れと声をかけていただいたことは大きな励みとなり、大学と地域とのつながりを深めたいとの思いを新たにしました。
 後期には、今回学んだことを生かして、いよいよ伏見の特産品づくりの試作が本格化します。最終的に出来上がった特産品は12月28日(土)に予定しているお披露目会で紹介する予定です。詳細が決まればご案内いたします。どうぞお楽しみに。


竜馬通り商店街のにぎわい


準備の様子


準備の様子


お客さんと楽しく話す学生の様子