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2019.08.21

「東近江市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」を締結しました【REC】

2019年8月6日、東近江市(市長:小椋 正清)と龍谷大学(学長:入澤 崇)は、東近江市役所にて「東近江市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」を締結しました。

東近江市と龍谷大学は、これまで公益財団法人東近江三方よし基金の創設、農村振興基本計画の策定、民生委員・生活支援サポーター養成講座の講師派遣など、様々な連携事業を展開することにより、相互の協力体制を築いてきました。

龍谷大学が、地方自治体と包括連携協定を締結するのは、大津市(2005(平成17)年3月)、鳥取県(2010(平成22)年7月)、守山市(2011(平成23)年7月)、印南町(2014(平成26)年9月)滋賀県(2015(平成27)年10月)、米原市(2016(平成28)年8月)、栗東市(2017(平成29)年7月)、草津市(2018年(平成30年)2月)、有田川町(2019(令和元)年7月)に続いて10例目となります。

【協定書の名称】「東近江市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」

【連携協力事項】
(1)歴史文化を活用したまちづくりに関すること
(2)農業振興に関すること
(3)社会的投資の推進に関すること
(4)地域で活躍する人材育成に関すること
(5)社会的孤立のないまちづくりに関すること
(6)インターンシップ等の現地学習に関すること
(7)その他甲及び乙が必要と認める事項に関すること

協定締結式では、東近江市小椋市長、龍谷大学入澤学長からの挨拶の後、東近江市議会大橋議長からお祝いのお言葉をいただきました。
続いて、龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)深尾センター長から本協定による取組について説明した後、意見交換を行いました。
協定締結式は、終始和やかな雰囲気の中、実施されました。

「包括連携協定」の締結により、協定書に記載されている、「歴史文化を活用したまちづくりに関すること」等、これまでになかった幅広いテーマにおいて取組を進めていく予定です。今後の東近江市と本学の連携にご注目ください。