2019.08.26
2019年度 第3回 REC BIZ-NET 研究会 「持続可能な開発目標(SDGs)に向けた環境にやさしいプラスチック技術」を開催しました【REC】
8月21日(水)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、2019年度 第3回 REC BIZ-NET研究会「持続可能な開発目標(SDGs)に向けた環境にやさしいプラスチック技術」を開催しました。
龍谷大学RECでは、龍谷大学の研究シーズをもとにテーマ設定したREC BIZ-NET研究会を年8回程度開催しています。
今回の研究会は、持続可能な社会の構築を目指すSDGsに即したビジネスの開発・展開のための材料、手段として注目されている環境にやさしいプラスチック技術を紹介することを目的に開催しました。
1.「微生物がため込むバイオプラスチックの利用」
龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授 中沖 隆彦
2.「セルロース系植物バイオマスの環境調和型高機能プラスチック~これまでとこれから~」
東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 准教授 石井 大輔 氏
3.「環境にやさしいプラスチック材料」
東洋紡株式会社 パッケージング開発部 清水 敏之 氏
多くの方にご参加いただき、プラスチック製品・技術への関心の高さが伺えました。
講演会終了後に実施した名刺交換会では、名刺交換とともに講演者と参加者の活発な意見交換がなされました。
龍谷大学RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。
<研究会の詳細(事前案内)>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3765.html