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2019.07.30

2019年度 第2回 REC BIZ-NET研究会「フードサービスの最前線−コンビニ弁当・給食サービス業界の未来は−」を開催しました

 7月29日(月)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、2019年度 第2回 REC BIZ-NET研究会「持フードサービスの最前線−コンビニ弁当・給食サービス業界の未来は−」を開催しました。
 龍谷大学RECでは、龍谷大学の研究シーズをもとにテーマ設定したREC BIZ-NET研究会を年8回程度開催しています。
 今回の研究会は、フードサービス業界がかかえる課題をどのように乗り越えていくべきかについて、食品衛生管理の専門家およびフードサービス業界の企業からそれぞれご講演いただく機会を設定しました。フードサービス業界における現在の状況、HACCPの制度化等の状況とこれからのフードサービス業界における衛生管理に必要な対策の解説に加え、コンビニ弁当業界および給食サービス業界から、それぞれ事例も交えて最新の状況についてご報告いただきました。

1.「フードサービス業界の現状 」(14:10~14:40)
  龍谷大学農学部 食品栄養学科 准教授 朝見 祐也  

2.「フードサービス業界に求められるHACCP制度化と品質保証の高度化」
  神戸学院大学栄養学部栄養学科 助教 伊藤 智 氏

3.「超高圧細菌失活法を用いたコンビニ弁当調製の試み」
  角井食品株式会社 代表取締役 角井 美穂 氏

4.「今後の給食サービスの一翼を担う、セントラルキッチンの活用」
  日清医療食品株式会社ヘルスケアフードサービスセンター京都 
  センター長 郡司 慎也 氏
 
 講演会終了後に実施した名刺交換会では、名刺交換とともに講演者と参加者の活発な意見交換がなされました。
 龍谷大学RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。
 
 <研究会の詳細(事前案内)>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3567.html