2017.09.04
第17回専門セミナー『子ども支援のための多職種連携ワークショップ』を開催しました
2月4日(土)、龍谷大学福祉フォーラムでは、第17回専門セミナー『子ども支援のための多職種連携ワークショップ』を彦根市福祉センター別館で開催しました。
深刻化する虐待、貧困など子どもを巡る問題の背景には、地域からの孤立や障害など様々な要因があり、支援を行う際もこれらの状況の全体を捉え、総合的な対応が可能となる体制を築いていく必要があります。
今回のセミナーでは、教育、福祉、保健、スクールソーシャルワーカー、法律関係者など様々な職種の方にご参加いただき、総合的な対応を可能とするために多職種連携を深めるためのワークショップを開催しました。様々な職種の参加者が、ひとつのケースをアセスメントし、協働して解決するためのプラン作りを行いました。様々な職種の方に参加していただいたことまり、多職の視点、解決方法などを、新たな視点の気づきを学んでいただきました。
セミナーの参加者からは、「様々な職種の方と仕事以外の場で、このように話し合えて楽しく、有意義な時間になりました。」、「多職種連携ワークショップという事で、違う職種、違う立場からの考えをたくさん学ぶことが出来ました。」、「とても学びの深いワークショップとなりました。」などの参加してよかったという感想をたくさんいただきました。