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2019.10.22

CMBBS:「第4回写真塾」「第3回CMトーク」

今年度より始まったCMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)、第4回必撮!越浦写真塾は10月2日に、第3回CMトークは10月16日に開催しました。


第4回必撮!越浦写真塾は、これまでに学んだF値やISO感度を、いつどんなときに、どう設定すればいいのか。紅葉を撮るとき、星空を撮るときなど具体的なシチュエーションを例にした実践的な内容でした。参加者からは、過去にうまく撮影できなかった経験から、こんなときはどうすればよかったのかという質問が飛ぶなど、今回も有意義な時間になったようです。第5回必撮!越浦写真塾は「まちあるき撮影会」として学外で開催されます。


講師を務めた越浦先生

第3回CMトークは、「中国とメディア」と題して、CM学科2回生のワン・イートンさんにお話を伺いました。上海の隣、平湖市のテレビ局でニュース番組のアナウンサーを務めた経験を持っているワンさんが、中国メディアやテレビ報道の現状、日本の学生に伝えたい熱い思いを語ってくれました。ワンさんは、プロのアナウンサーとして働いた経験から、日本のメディア業界に就職するという明確な目的意識をもって龍谷大学で学んでいます。授業やゼミの課題に取り組む熱心さは、指導した教員が驚くほどです。留学生というだけでなく、ワンさんの視点や姿勢は、学科学生、教員を含めた皆にとっていい刺激となっています。

司会を務めた同学科4回生の藤井一樹さんを含め、参加者から多くの質問が飛び、今回のトークライブも大盛り上がりでした。CMトークは、有志の学生がチラシの作成からトークライブの構成まで、企画運営を行ってくれています。イベントの企画運営に興味のある学生さんはぜひ力を貸してください。


ワン・イートンさん


司会を務めた藤井一樹さん(左)とワンさん(右)

CMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)とは、6号館地下のCM学科実習指導室(通称「ろくちか」)に気軽に立ち寄り、学生間の交流に活用してほしいという願いから始まった企画です。
本企画の名前にある「ブラウンバッグ」には、米国で「昼のお弁当を食べながら」という意味があります。サンドウィッチやお弁当を茶色の紙袋に入れて持ち寄って集まったことに由来しています。本企画も、お昼休み(12:45~13:30)に開催されており、各自昼食を持ち寄り、食べながら参加できる企画になっています。


トークの様子

CM学科ブラウンバッグセミナーシリーズには企画が2つあります。1つは、学科の実習助手でフォトグラファーでもある越浦先生による必撮!越浦写真塾、2つ目はCM学科の現役学生に「こんなにすごい人がいる」「何かに頑張っている学生がいる」ということを知ってもらうCMトークという企画です。どちらも当日の飛び込み参加が可能です。すこしでも興味を持った学生さんは、ぜひこの企画をきっかけに「ろくちか」に来てください。