2019.10.25
「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第4回合宿を実施【政策学部】
2019年10月18日(金)~20日(日)に「政策実践・探究演習 京丹後防災プロジェクト」(担当:石原 凌河准教授)の第4回合宿を実施しました。本プロジェクトの目的は、京都府京丹後市大宮町口大野地区にて、「防災地域デザイン」をテーマに大学と地域が連携し、防災を通じた安全・安心で魅力的な地域再生のあり方について学ぶことです。
4回目の合宿では、京丹後市大宮町の地域リーダーの方々たちとの避難所運営ゲームや今後の活動に向けた地域住民の方々との意見交換を行いました。
<10月18日(金)>
京丹後市大宮町の地域リーダーの方々に向けた避難所運営に関する研修を行いました。実際の地震を想定した避難所運営ゲームを実施し、ゲームを通して避難所の課題を洗い出ししました。
<10月19日(土)>
地域住民の方をお招きし、学生主催の交流会を開催いたしました。今回の交流会では、学生と世代の近い地域住民の方々に働き方や地元への想いなどについてインタビューを行いました。
<10月20日(日)>
地域住民の方々にお集まりいただき、京丹後防災プロジェクトの今後の活動計画や展望について意見交換会を開催いたしました。受講生からは防災教育や情報発信、地域住民の防災危機管理に関するアンケート調査、防災川柳コンテスト、防災かまどベンチに関する報告がありました。
意見交換会の後は、地域でグランドゴルフの大会が行われ、学生も一緒に参加し、地元の方々と交流を深めました。

避難所運営ゲームの様子

意見交換会の様子