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2019.10.29

経営学部特別講義「我が社の経営と京都」において京都生活協同組合の専務理事 大島芳和様にご講義いただきました。

 10⽉29⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において京都生活協同組合の専務理事 大島芳和氏による講義が⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。講義では、京都生協様の事業内容や歴史、事業紹介、運営の仕組みを一般企業と対比させてご紹介くださり、受講生にわかりやすくお話しいただきました。

 京都生活協同組合では地域にとっても、職場の仲間同士でも「頼もしい存在」であり続けられるように初代理事長が呼びかけられた言葉「頼もしき隣人たらん。」を今では「職員ビジョン」として挙げておられることを紹介されました。
また、店頭で見かける「せいきょう牛乳」生産者や沖縄のサンゴ礁再生を支援するための基金に関する取組みについての動画紹介、地域のくらしに安全・安心を届ける各種支援など地域、組合員、働く人たちを大事にされている姿勢について、講義いただき、学生らは聞き入っている様子でした。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。2019年度は、5回シリーズとなっています。
 履修登録なしの聴講も可能ですので、興味のある方はぜひご参加ください。(予約不要)

特別講義「我が社の経営と京都」(経営者による講義)
日時:10月22日、29日、11月5日、12日、19日の毎週火曜日 4講時
(担当教員 細川 孝)