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2019.11.20

ポリス&カレッジ in KYOTO 2019にて政策学部井上ゼミが最優秀賞を受賞【政策学部】

 2018年度から開始しに今年度で2回目の開催となる、「ポリス&カレッジ in KYOTO 2019~高齢運転者の交通事故防止対策~(京都府警察主催)」が11月17日に開催され、政策学部井上芳恵ゼミが最優秀賞を受賞いたしました。ポリス&カレッジ in KYOTO 2019とは、学生の街「京都」の知の拠点である大学と連携し、大学ゼミで研究テーマに沿った様々な研究・分析・企画立案を行うとともに、コンペ形式の発表会を開催して実効性の高いアイデアを募り、京都府警の施策として実施を検討するイベントです。

■リンク(開催概要)大学ゼミ対抗プロジェクト「ポリス&カレッジ in KYOTO」

 昨年度は8団体出場に対して、本年度は龍谷大学政策・法学部から4ゼミをはじめ、6大学から計13団体が出場する中で、 井上ゼミが最優秀賞を受賞することができました。昨年はゼミの3回生全員で出場したものの入賞はできませんでしたが、今年は昨年も参加した4回生2名、2回生3名で取り組み、昨年のリベンジを果たすことができました。
 「家族と見直そう自分の運転・みんなの安全」というタイトルで、家族とともに高齢運転者の現状を見直すきっかけ作りとして、実車・同乗から、また孫世代である大学生がファシリテーターとなる話し合いの場づくりについて提案しました。京都府警では今後、具体的な政策化に向けて検討を進めていくとのことで、引き続き京都府警の政策に関わっていけたらと思っています。