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2019.11.11

日本都市計画学会第54回学術研究論文発表会にて筈谷友紀子さん(修士1年)が発表しました

 2019年11月9日、横浜市開港記念会館で開催された日本都市計画学会第54回学術研究論文発表会にて、筈谷友紀子さん(政策学研究科修士課程1年)が論文「空間の残存程度からみた悲劇の記憶の継承メカニズムの考察 ハンセン病施設の保存に着目して」(共著:阿部大輔教授)を発表しました。

 当発表会は厳しい査読を通過した論文のみが発表できる場であり、筈谷さんの論文も二度の査読を経て発表可となりました。質疑応答の場も盛り上がり、今後の研究の方向性にも具体的な示唆があり大変有意義な機会となりました。




<筈谷友紀子よりコメント>
 都市計画学会での研究発表は、今までの研究成果をまとめて発表できるだけでなく、錚々たる先生方から質問やコメントをいただける貴重な機会となりました。今回の論文では詰めきれていない部分も多く、様々なご指摘いただくことで、今後研究すべきテーマが明確になりました。学会への参加は、自らの研究や視点を再確認できる大変良い機会でした。

◆関連リンク
日本都市計画学会 https://www.cpij.or.jp/event/conf/2019.html
政策学部 阿部大輔教授 https://www.policy.ryukoku.ac.jp/teacher/abe.html