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2019.12.12

龍谷大学×京阪ホールディングス連携プロジェクト 「八幡周辺の賑わいを創造しよう!」成果報告会 〈12月17日(火)17:00~19:00 於:龍谷大学深草町家キャンパス 〉

【本件のポイント】
・2019年10月1日から、深草キャンパス最寄りの深草駅が「龍谷大前深草」駅に名称を変更するのと同時に、八幡市駅は「石清水八幡宮」駅に名称を変更
・2019年度成果報告会には、堀口文昭八幡市長、龍谷大学長入澤崇が出席
・当日は、学生より堀口文昭八幡市長へ特産品を活用した土産物、観光資源の活用策を提案
・京阪ホールディングス株式会社に対し、学生から事業検討結果の報告

【本件の概要】
 龍谷大学では、社会連携による地域企業や地域経済の振興に貢献することを目指し、様々な産官学連携事業を展開しています。その一環として、2017年度から、京阪ホールディングス株式会社(以下、京阪ホールディングス)と連携した、京阪沿線の地域を活性化するプロジェクトを、学内の有志学生を年度ごとに募集し、実施しています。
 本年度のトピックスとしては、まず2019年10月1日から深草キャンパス最寄りの深草駅が「龍谷大前深草」駅に名称を変更するのと同時に、八幡市駅の「石清水八幡宮」駅への名称変更が挙げられます。
 京阪八幡市駅付近には、「石清水八幡宮」をはじめ、松花堂弁当の由来に因んだ松花堂庭園など、観光地として相応しいコンテンツが多く存在します。しかし、現状では、初詣や淀川河川公園背割堤への花見の時期には大変賑わいを見せますが、それ以外の時期の観光客の来訪はそれほど多くない状態です。
 このため、京阪ホールディングスと、本学で協議の上、2019年度のテーマを「八幡周辺の賑わいを創造しよう!」とし、この課題を解決するために、2019年夏から、学生グループが、八幡市観光協会や、八幡市立松花堂庭園・美術館へのインタビューや現地でのフィールドワークを重ね、方策の検討を進めてきました。
 この度、プロジェクトの成果報告会を、京阪ホールディングス株式会社(経営統括室)の方々に報告するとともに、当日は堀口文昭八幡市長にもご参加いただき、学生に対し講評をいただきます。
 地域の現場の課題を学生が自ら行動し学び、考え、それを地域と関わる企業の方へ提案することを通じ、学生がソーシャルビジネスに触れる機会とし、キャリア形成の一助とするための事業となります。


1 日 時   令和元年12月17日(火)
        午後5時00分~午後7時00分
2 場 所   龍谷大学深草町家キャンパス
3 内 容   ・学生の検討結果報告・質疑応答
        ・堀口 文昭八幡市長による講評
        ・京阪ホールディングス株式会社による講評
        ・龍谷大学 入澤 崇学長より閉会の挨拶  など



問い合わせ先 : 龍谷エクステンションセンター 野澤  Tel 075-645-2098