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2019.12.20

龍谷大学社会学部の学生が伏見ゆかりのメニュー開発 「京都伏見特産品づくりプロジェクト」お披露目・試食会 〈12月28日(土)11:00~13:00 於:伏見区納屋町商店街〉

【本件のポイント】
・龍谷大学社会学部の「社会共生実習」で「京都伏見特産品づくりプロジェクト」に取り組む
・伏見の食材を使用した全く新しい名産品の開発や、レシピの提案を行い、その成果を披露
・伏見にゆかりの豊かな食材にこだわることで、伏見のまちおこしに貢献

【本件の概要】
 龍谷大学社会学部社会共生実習の「京都伏見特産品づくりプロジェクト」では、龍谷大学と縁の深い京都伏見ゆかりの食材を使用し、全く新しい名産品やレシピの開発を学生が進めてきました。これまでの成果発表として、試作デモと試作品のお披露目・試食会を下記のとおり開催します。酒蔵で有名な伏見ですが、お酒に加えて、たけのこや九条ネギ、伏見辛唐辛子など、伏見の豊かな食材をふんだんに使用し、今までにない逸品を創り出します。


■お披露目会 開催
日  時 : 2019年12月28日(土) 11時~13時
場  所 : 納屋町コミュニティホールキッチン(京都市伏見区納屋町120番地 2F)
参加対象 : 一般の方々、関係者(ご試食いただける試食品の数には限りがありますこと、ご了承ください)

■名産品の特徴
①学生の豊かな発想と基礎調査で得た知識を生かした今までにない新しさ
②意外と知られていない伏見の食材を使用することで、伏見のさらなるまちおこしを狙う
③伏見の食材にこだわることで、老若男女問わず地元の人に親しんでもらう
また、小麦アレルギーでも食べられる「グルテンフリー」の一品として、試作品の「小龍包」(龍谷大学にちなみ「龍」の文字を当てています)には地元伏見向島産の米粉を使います。

■レシピ提案例
伏見小龍包、セビッチェ、伏見福神漬けetc.


【試作品1】伏見小龍包


【試作品2】ラテンアメリカのマリネ “セビッチェ”を伏見食材でアレンジ

■使用予定の伏見の食材
 寒天、たけのこ、酒かす、九条ネギなど伏見ゆかりの食材を使います。さらに、伏見辛唐辛子、レモン、花な  ど伏見の農家が栽培している材料も使用する予定です。
・食材を提供いただく農家 : 「非営利活動法人 竹と緑」、「花農家 吉川さん」、「向島 宮本ファーム」
・実習受け入れ・協力 : 「日本食育者協会・食育キッチン石黒」(伏見納屋町商店街)


問い合わせ先 : 龍谷大学社会学部 特任准教授 坂本清彦