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2019.11.06

「いのちのはじまり」映画鑑賞

2019年度のテーマ「健やかに育つ・生きる<いのち>」の取り組みの1つとして、「いのちのはじまり」という映画を鑑賞しました。
当日は、こども教育学科1年生、2年生のみならず、文学部臨床心理学科・小正浩徳准教授の授業の受講生85名も参加しました。妊娠、出産、不妊にまつわる臨床心理学的支援を学ぶ講義に先駆けたものでした。他学部生と一緒に映画鑑賞することは、いつもの雰囲気とは異なり、引き締まった雰囲気でした。
映画鑑賞後のアンケートからは、1年生、2年生ともに鑑賞前の時点に比べ、「いのち」や「家族」の大切さ、「子育て・育児」について「時々考える」から「深く考える」ようになったと答える学生が2-3倍に増えたことが読みとれます。

<学生の感想>(抜粋)
○子どもは大人が思っている以上に大人の様子を見ているということが改めて分かりました。
○私たちが夢を持てているのは、生きる場所があること、愛してくれる人がいること、大切ないのちがあることに関係しているのだと感じた。
○どこの国でも家族が大切であることは変わらないし、親子の関係というのはとても奥が深いと思いました。いのちの尊さを知り、学ぶことができたのでよかった。
○育児には各家庭それぞれのやり方があることが分かりわたしも将来子どもといる時間を大切にしていきたいと思いました。
○母親の役目は大きいけど父親にしかできない役目もある。
○乳幼児期は、人生の土台となることを改めて感じました。
○日本だけではなく、様々な国の子育てを学ぶことができた。それぞれの国によって、法律や法令が違うので、悩みも違うのだと感じた。だが、子ども一人ひとりのことをよく理解することが大切だということは世界共通だと感じた。
○いのち、子育て、両親について考え直しました。その上での保育のあり方を考える必要があると思いました。
○子育てには母親や父親だけでなく周りの支えも大切だと感じました。
○乳幼児期にどれだけ子どもと関わることが大切なのか改めてわかった。そのような仕事に携われることを幸せに思った。
○こどもは生まれた時から様々なことを感じ取ることができ、周りの環境からたくさん学んでいることがわかった。また、親子の関わりがとても大切だと改めて思った。


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