Need Help?

News

ニュース

2019.12.25

政策学部「守山プロジェクト」の学生が守山市民懇談会(自転車政策)に参画【政策学部】

 2019年12月8日(日)に、自転車をテーマとする守山市民懇談会が開催され、守山プロジェクトの学生4名と担当の只友教授が企画・進行に参画しました。この市民懇談会では、「あなたと自転車の関わりを共有しよう」「生涯自転車と関わり続けるにはどうしたらよいか」「あなたの自転車生活を実現するためにはどうすればよいか」という3つのステップを踏みながら、グループでの話し合いを進めました。
 話し合いを進行するのは、学生のほか、市民ファシリテーター、職員ファシリテーターの方々です。今年度の守山市民懇談会は4回目ということもあり、学生たちもすっかり雰囲気に慣れてきました。毎回テーマは変わるため、今回は守山市地域振興・交通政策課の主管で、市民協働課と龍谷大学が協力しながら企画を進めてきました。特に、話し合いのステップと手順については、担当者が何度か大学を訪問くださり、十分に話し合いながら準備を行ってきました。
 こうした市民懇談会の企画へ関わることにより、回を重ねるごとに龍谷大学政策学部と守山市の間で密度の濃いすばらしいパートナーシップが生まれていると実感しています。次回は、2月11日に守山学区わがまちミーティングへの参画を予定しています。


市民・職員・学生がチームになり、話し合いのファシリテーション(進行)とグラフィック(記録)を分担。


学生はグラフィッカーとして期待されている。回を重ねるごとに描くことに慣れてきた。


全体共有の場では、学生が描いたグラフィックをもとに、市民参加者またはファシリテーターがグループの意見をまとめて報告