Need Help?

News

ニュース

2020.01.17

実践真宗学研究科大学院進学ガイダンスの開催【文学部】【実践真宗学研究科】

実践真宗学研究科長 鍋島直樹先生

 実践真宗学研究科では、秋期入学試験の受験を検討しているみなさんを対象とした進学ガイダンスを1月9日および15日に開催いたしました。教育理念・目的・教育課程(カリキュラム、臨床宗教師研修など)についての説明の他、入試概要説明、学内進学者を対象とした奨学金「大学院学内進学奨励給付奨学金」等について説明が行われ、受験を検討している学生は熱心に説明を聞いていました。
 ガイダンスでは、実践真宗学研究科長の鍋島直樹先生より、実践真宗学研究科の特徴や実習(布教伝道実習、臨床実習、現地視察実習など)の内容について、詳細な説明がなされました。その後、大学院の様子を、実践真宗学研究科合同研究室アシスタントスタッフの伊藤顕慈さん(実践真宗学研究科修了生:現在研究生)、小野優菜さん(実践真宗学研究科2年生)より報告がありました。伊藤顕慈さんからは、実践真宗学研究科修了し、文学研究科博士課程を進学後、現在研究生をなされており、実践真宗学研究科の修了生として、いろいろな角度から説明をされました。また、実践真宗学研究科合同研究室開放を、本日と明日開放することが紹介され、是非みに来て欲しいと報告がされました。小野さんからは、現役の院生として、実習の体験で、貴重な経験を多く得ることができたなど、具体的なお話をしていただき、参加した学生は興味深く聞き入っていました。入学試験および学費・奨学金についてもあわせて説明がなされ、説明会終了後、質疑応答もおこわれました。
 参加した学生からのアンケートでは、大学院進学を考えるにあたって決め手になる要因は、カリキュラム内容、資格取得(臨床宗教師、布教使)に多くの関心が寄せられていました。特に、臨床宗教師については、所定の実習・講義を修得することより、「臨床宗教師」修了証書が授与され、日本臨床宗教師会「認定臨床宗教師」の資格が取得可能であることが魅力であるようでした。誠に有難うございました。
 実践と名のついた大学院は、全国でも三校しかないことから、注目されている大学院です。是非、実践真宗学研究科の受験を検討をいただきますようにお願い致します。関心のある方は、文学部教務課(大宮学舎)までお越しいただきますようにお願い致します。

 URL 龍谷大学大学院実践真宗学研究科


伊藤顕慈さん(実践真宗学研究科合同研究室アシスタントスタッフ)


小野優菜さん(実践真宗学研究科2年生)