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2020.02.25

第3回 高校生・大学生の「地域PR動画」コンペティションを開催【社会学部】

地域の「いいね!」を撮りにいこう


2020年2月15日(土)に、龍谷大学瀬田学舎開学30周年記念事業として、「第3回 高校生・大学生の『地域PR動画』コンペティション」が開催されました。

龍谷大学瀬田学舎が開学30周年となる今年度、龍谷大学社会学部も30周年を迎えました。
社会学部では、30年の長きに亘る歴史の中で、様々な取り組みから地域活性化を図ってきました。
その知識やノウハウ、成果を広くアウトプットすることにより、さらなる地域活性化の手法をより多くの人々が身に付け、社会貢献に結びつくことを目的に、一昨年度より「高校生・大学生の「地域PR動画」コンペティション」を開催しています。

今年度で3回目を迎える「地域PR動画」コンペティションは、今年も全国から、高校生・大学生ならではの自由な発想や想像力を活かした地域活性化のための動画を募集しました。
今回も、高校生・大学生の視点や感性で、地域の優れた魅力を見つけ出し、その魅力を多くの人に知ってもらうため、自由な表現でその素材をPRするプロモーション動画の作成を求め、2019年12月までに全国各地から46チームの動画作品が寄せられました。
地域活性化・メディアに造詣の深い本学部教員による一次選考を経て、全46チームの作品の中から、8チームが2020年2月15日(土)に行われた最終審査会に進出、当日は、植田 貴之氏(朝日放送テレビ株式会社東京制作部チーフプロデューサー)と長岡 野亜氏(映画監督・映像作家)を迎え、8チームの動画を審査していただきました。 

また、同日には、人気番組の「ポツンと一軒家」チーフプロデューサーである植田 貴之氏に、「『地域の魅力』は無限」と題し、映像を通して、企画を通して、作品を通して、地域活性化を図ることの意義や、今後の必要性などを、経験談を踏まえてお話しいただいた特別講演会も開催されました。
講演後の質疑応答では、植田氏、長岡氏と参加者の間で、活発な意見交換がなされるなど、多くの方に地域活性化の意義をご理解いただき、本学部が作り上げてきた地域活性化の取り組みに深みを増す機会となったとともに、コンペティションの実施によって、生徒・学生たちの主体性や創造性、プレゼンテーション能力、企画運営能力の向上を図ることができました。


結果は以下のとおりです。

〈グランプリ〉
・はなちゃんズ 【僕たち私たちの大隅】

〈準グランプリ〉
・行きますほんまに(兵庫県立尼崎高等学校) 【あまがさき取材リレー♯1】

〈優秀賞〉
・大阪府立枚岡樟風高校地域貢献部(瓢簞山戦隊ショウフウジャー) 【『県境まで4駅 おいでよ東大阪』】
・ガンバレぽんぽこ 【「万博記念公園」】
・うえかん 【新型のiPhoneに自分の住む街について聞いてみた!】
・MTS 【第2のふるさと大隅】
・岡本実紗 【松原市紹介】
・淡路高校メディアアート部 【人と人をつなぐ場所】

〈特別賞〉
・おむすび 【黒谷和紙】

グランプリ・準グランプリ・優秀賞・特別賞に輝いたみなさまには、表彰状と賞金が授与されました。


大阪府立枚岡樟風高校地域貢献部(瓢簞山戦隊ショウフウジャー)
【『県境まで4駅 おいでよ東大阪』】


ガンバレぽんぽこ
【「万博記念公園」】


うえかん
【新型のiPhoneに自分の住む街について聞いてみた!】


岡本実紗
【松原市紹介】


MTS
【第2のふるさと大隅】


はなちゃんズ
【僕たち私たちの大隅】


行きますほんまに(兵庫県立尼崎高等学校)
【あまがさき取材リレー♯1】


淡路高校メディアアート部
【人と人をつなぐ場所】


特別講演会 植田 貴之氏


植田氏への質問コーナー


特別講演会の様子


〈グランプリ〉
はなちゃんズ 【僕たち私たちの大隅】


〈準グランプリ〉
行きますほんまに(兵庫県立尼崎高等学校) 【あまがさき取材リレー♯1】


コンペティション終了後


コンペティション終了後


開会の挨拶 山田 容(社会学部長)


講評 長岡 野亜氏


特別講演会の様子