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2020.02.21

食料農業システム学科×高島深清水オリーブ産地協議会が「しがのふるさと支え合いプロジェクト」協定を締結しました。

食料農業システム学科と高島深清水オリーブ産地協議会が「しがのふるさと支え合いプロジェクト」の協定を結びました。

「しがのふるさと支え合いプロジェクト」は中山間地域と企業や大学、NPO法人等が力を合わせて、棚田の保全活動や都市農村交流活動等を行うことで、地域を活性化しようとする取組です。
このプロジェクトは国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)を推進する活動にもつながります。

食料農業システム学科では高島市深清水地区と協力して柿を使用した都市農村交流イベントの実施、「深清水の柿祭り」の運営、耕作放棄園を利用したオリーブの栽培などの連携活動を行なってきました。
同地域と連携することで、学生は果樹園芸をとおした地域活性化の取組を学ぶ機会を得られるほか、同地域からは本学科の特性を活かした研究委託や地域ブランドの確立・発信が期待されています。

今後は試験栽培しているオリーブの安定的な栽培の確立や、柿やオリーブを使用した製品開発を行っていきます。