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2020.04.03

(2020年4月14日更新)龍谷大学「社会起業家育成プログラム」はじめます→後期開催(延期)【REC】

(2020年4月14日更新)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、対面形式ではなくオンラインによるプログラム運営を計画していましたが、本プログラムの要である「フィールドワーク」「現地での調査活動」の実施目途が立たないため、プログラムの日程を後期開催(延期)とすることといたしました。新型コロナウイルスの終息状況に鑑み、前倒しでスタートする場合もあるため、本プログラム参加希望者は、必ず事前エントリーをお願いします。
なお、本プログラムへの参加エントリーをいただいた方には、LINEグループに参加いただける招待を送ります。
LINEグループでは、講師陣による「社会起業家」や「ベンチャー」などに関する特別アドバイスやヒントを定期的にお届けするほか、本プログラムの延期開催情報などを届けていく予定です。
ぜひご参加ください!

★注意★
本プログラムは、5/9(土)を第1回目の講義(対面式授業)で予定しておりますが、新型コロナウイルスによる今後の情勢によっては、対面授業ではなく、オンライン授業での実施となる可能性(後期開催(延期)に変更 4/15追記)があることを、あらかじめご了承ください。
★注意★

2020年度プレゼン龍×SDGs 龍起業塾「社会起業家育成プログラム」はじめます。
龍谷大学学生ベンチャー育成事業実施20年目の節目となる本年は、“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を始動します。これは、これまで数々のソーシャルビジネスを立ち上げてきた専門家等からの直接のレクチャーを受け、起業方法やビジネス手法などが学べる実践型のプログラムです。ぜひチャレンジしてください!
※原則、全日程にご参加ください。
※ノートPCをご持参ください。
※講義以外に、フィールドワーク(現場訪問)、実地における調査活動(顧客インタビュー等)の課題があります。
※チームエントリーも可能です(全員の個人申込は必要です)。

申込先:https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/venture2020_01/
日程:2020年5月9日(土)から9月4(金)(全10日間)→後期開催(延期)に変更(4/15追記)
場所:龍谷大学 深草キャンパス 21号館404教室ほか→未定(4/15追記)
講師:
 入澤 崇(学長・文学部 教授)
 白石 克孝(副学長・政策学部 教授)
 深尾 昌峰(RECセンター長・政策学部 教授)
 秋庭 太(経営学部 准教授)
 地頭所 里紗(政策学部 講師)
 並木 洲太朗(政策学研究科博士課程後期)
内容:
 5/9(土)13:15-14:45 オリエンテーション&社会問題とは
 5/9(土)15:00-16:30 ビジネスによって社会問題を解決するアイデアの出し方→アイデア発表①
 5/9(土)17:00-18:30 懇親会
 5/16(土)9:00-18:00 フィールドワーク「社会問題の現場訪問」
 5/20(水)16:45-18:15 アイデア発表②&チーム編成
 5/20(水)18:25-19:55 仮説検証の手法(市場調査や需要の創造)
 6/10(水)16:45-19:55 ビジネスモデル設計(システム思考、デザイン思考など)+ミニ発表会
 6/20(土)13:30-15:00 SDGs講演会「仏教とSDGs-誰一人取り残さない社会を目指して-」
 6/20(土)15:30-16:30 ミニ発表会
 6/24(水)16:45-19:55 事業プラン作成(プロトタイプ作成、マネタイズ、収益モデル設計など)+ミニ発表会
 7/4(土)13:30-15:00 SDGs講演会「SDGsの達成に取り組む-龍谷大学の挑戦-」
 7/4(土)15:30-16:30 ミニ発表会
 7/8(水)16:45-19:55 プレゼン方法などのレクチャ(ピッチ準備)+ミニ発表会
 7/18(土)13:30-15:00 SDGs講演会「暮らしとソーシャルビジネス-地域と学生の挑戦-」
 7/18(土)15:30-18:30 プレ発表会+最終発表に向けて
 9/4(金)15:00-18:00 発表会(ピッチ)→優秀チームにはさらなら活動のための資金を提供
 9/4(金)18:30-20:00 懇親会+表彰式

<お問い合わせ先>
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
電話 075-645-2098
E-Mail rec-k@ad.ryukoku.ac.jp 担当 水野

申込先:https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/venture2020_01/

★注意★
本プログラムは、5/9(土)を第1回目の講義(対面式授業)で予定しておりますが、新型コロナウイルスによる今後の情勢によっては、対面授業ではなく、オンライン授業での実施となる可能性(後期開催(延期)に変更 4/15追記)があることを、あらかじめご了承ください。
★注意★

【社会起業家とは】
社会起業家(しゃかいきぎょうか)は、社会変革(英: Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。またそのように起業された事業体を社会的企業という。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【ソーシャルビジネスとは】
ビジネスを手段として、貧困や差別問題、地方活性、子育て・高齢者・障がい者の支援、環境保護などさまざまな社会問題の解決しようとする取り組みのこと。
なお、経済産業省のソーシャルビジネス研究会報告書(2008年4月)では以下のように定義されている。
出典:ソーシャルビジネス研究会報告書
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ソーシャルビジネスは、社会的課題を解決するために、ビジネスの手法を用いて取り組むものであり、そのためには新しいビジネス手法を考案し、適用していくことが必要である。このため、本研究会では、以下の①~③の要件を満たす主体を、ソーシャルビジネスとして捉える。なお、組織形態としては、株式会社、NPO 法人、中間法人など、多様なスタイルが想定される。
①社会性:現在解決が求められる社会的課題に取り組むことを事業活動のミッションとすること。
※解決すべき社会的課題の内容により、活動範囲に地域性が生じる場合もあるが、地域性の有無はソーシャルビジネスの基準には含めない。
②事業性:①のミッションをビジネスの形に表し、継続的に事業活動を進めていくこと。
③革新性:新しい社会的商品・サービスや、それを提供するための仕組みを開発したり、活用したりすること。また、その活動が社会に広がることを通して、新しい社会的価値を創出すること。
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申込先:https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/venture2020_01/