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2020.05.11

【学生及び教職員のみなさまへ】新型コロナウイルスに関する注意喚起 2020年5月11日更新

新型コロナウイルス感染症に関しては、日々新しい情報が報道されています。今後、国内での感染拡大も懸念されます。下記の注意事項を確認いただくとともに、正しい情報にもとづいて、適切に判断して行動してください。

1.感染予防について
日常生活において、風邪や季節性インフルエンザと同様に、下記の基本的な感染症対策を徹底してください。
(1)流水、石鹸等による手洗い、うがいの徹底 必要に応じて手指消毒等も行う
(2)正しいマスクの着用を含む咳エチケットの実践
(3)不要不急な外出の自粛や人込みを避ける

2.健康管理について
日常生活において上記の感染対策を徹底するとともに、以下の指針に従って、自身の健康管理を行ってください。
(1)発熱等の風邪症状が見られるなど体調がすぐれない場合は、無理に登校・出勤せずに休息を取り、検温(朝・夕1日2回)するなどして健康観察等を行い、体調を整えることを心がけてください。
(2)次の症状のいずれかがあらわれた場合は、他の人との接触を避け、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に先ずは電話で相談してください。
①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
②重症化しやすい方(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方)で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
③上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合はすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

なお、同相談センターから紹介された医療機関を受診した場合は、受診結果を本学保健管理センターへ電話又はメールで報告してください。

3.新型コロナウイルス感染症と診断された場合について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、学校保健安全法に定める「第一種感染症」とみなされます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断された場合は、感染拡大を防ぐため、以下の指示に従ってください。

<学生の場合>
(1)主治医から治癒の診断があるまで大学に登校せず医療機関等で療養してください。
(2)次の事項を所属学部教務課及び本学保健管理センターまで電話又はメールで報告してください。
  ①学籍番号・氏名
  ②診断された病名
  ③いつからその症状があったか
  ④海外渡航歴(2020.1月以降)の有無(場所、期間)
  ⑤最後に大学に登校した日
  ⑥連絡先・電話番号(保健管理センターから連絡する場合があります)


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<教職員の場合>
(1)主治医から治癒の診断があるまで大学に出勤せず医療機関等で療養してください。
(2)次の事項を本学保健管理センターまで電話又はメールで報告してください。
  ①所属・氏名
  ②診断された病名
  ③いつからその症状があったか
  ④海外渡航歴(2020.1月以降)の有無(場所、期間)
  ⑤最後に大学に出勤した日
  ⑥連絡先・電話番号(保健管理センターから連絡する場合があります)

4. 感染者・濃厚接触者との接触がある場合について
家族が感染者・濃厚接触者となった場合など、感染者・濃厚接触者との接触があった場合は、以下の指示に従ってください。

<学生の場合>
(1)保健所の待機要請解除の指示があるまで大学には登校しないでください。
(2)次の事項を所属学部教務課まで電話またはメールで報告してください。
  ① 学籍番号・氏名
  ② 感染者・濃厚接触者との関係
  ③ 自宅待機期間
  ④ 現在の体調について
  ⑤ いつ接触したのか
  ⑥ 接触以降の行動について
  ⑦ 連絡先・電話番号(所属学部教務課から連絡する場合があります)
(3)連絡が入った時点で保健管理センターにご一報ください。
(4)待機期間終了後、経過を保健管理センターへ報告してください。

<教職員の場合>
(1)保健所の待機要請解除の指示があるまで大学には出勤しないでください。
(2)次の事項を所属長まで電話またはメールで報告してください。
  ① 所属・氏名
  ② 感染者・濃厚接触者との関係
  ③ 自宅待機期間
  ④ 現在の体調について
  ⑤ いつ接触したのか
  ⑥ 接触以降の行動について
  ⑦ 連絡先・電話番号
(3)連絡が入った時点で保健管理センターにご一報ください。
(4)待機期間終了後、経過を保健管理センターへ報告してください。

5.海外からの帰国・入国した方について
新型コロナウイルス感染症は、欧州各国にも広がりをみせ、多くの国で感染症危険情報が発出されています。本学では、感染症危険情報のレベル2以上の地域を流行地域としてそれらの国から帰国・入国した方は、次のとおり①または②に従って対応してください。
 感染症危険情報は、下記に示している≪関連情報ホームページ≫の「外務省海外安全ホームページ」の海外安全情報を確認ください。
(1)流行地域から帰国又は流行地域在住の方と接触があった方
 ①帰国・入国してから2週間以内に発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状がある方は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談してください。
また、同センターから紹介された医療機関を受診した場合は、受診結果を本学保健管理センターへ電話又はメールで報告してください。
 ②現時点で症状がない方も、特に帰国・入国後2週間は保護者や家族等との連絡を密にし、外出を控え自宅等に滞在するとともに、検温(朝・夕1日2回)するなどして、厳重な健康観察を行ってください。
症状が出た場合は、上記①に従って対応してください。
(2)海外から帰国し、流行地域在住の方と接触がない方
 ①帰国・入国してから2週間以内に発熱(37.5度以上)や呼吸器症状がある方は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに最寄りの医療機関を受診してください。
 ②現時点で症状がない方も、特に帰国・入国後2週間は保護者や家族等との連絡を密にし、不要不急の外出はできるだけ控えるとともに、検温(朝・夕1日2回)するなどして、厳重な健康観察等を行ってください。
症状が出た場合は、上記①に従って対応してください。


<保健管理センター連絡先>
深草キャンパス TEL 075-645-7879 FAX 075-643-9909
大宮キャンパス TEL 075-343-3322 FAX 075-343-3490
瀬田キャンパス TEL 077-543-7781 FAX 077-543-7783
電子メール   hoken@ad.ryukoku.ac.jp
○保健管理センターホームページ https://www.ryukoku.ac.jp/hoken/kansen.html


≪関連情報ホームページ≫
〇新型コロナウイルス関連肺炎(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
〇新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
○新型コロナウイルス感染症専用相談窓口(京都府)
http://www.pref.kyoto.jp/kentai/news/novelcoronavirus.html
○外務省海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/
〇外務省渡航登録サービス(滞在期間3カ月未満:「たびレジ」、3か月以上:在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
〇外務省「たびレジ」登録サイト(「簡易登録」サイト)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html