2020.07.03
2019年度海外留学支援制度(協定派遣)による海外留学の実施について
本学グローバルスタディーズ学科では、グローバルな視点からの知識と思考力、文化や習慣の異なる人々と協働するためのコミュニケーション能力、世界でも通用する倫理観を身につけ、国際舞台で活躍できる人材の育成を目的に、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、世界5カ国の大学において、1セメスター以上の海外留学を必修としています。
このたび、本学が学生交流に関する協定を締結している海外大学において、学生交流の充実と国際化・国際競争力強化に資することを目的としたJASSOによる海外留学支援制度(協定派遣)奨学金をもとに、2019年度グローバルスタディーズ学科生が海外留学した学生数は(計36名:アメリカ 14名、カナダ 15名、オーストラリア 1名、アイルランド 6名)となりました。
この奨学金により、現地学生と同じく正規の授業を履修する「正規専門科目留学」での学び、また、滞在先のホームステイやキャンパス内の学生寮等での大学生同士交流も盛んに行われ、異文化理解とコミュニケーション能力の向上を達成することができました。