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2020.08.06

農業体験で生活に困っている留学生への支援を実施【学生支援特別推進室、グローバル教育推進センター】

新型コロナウイルスの影響でアルバイト先がなくなるなど、生活に困っている本学留学生に特化した支援の一環として、伏見区役所からの紹介で地元伏見区農家の協力を得て、農業体験を通じた支援を7月10日(金)、13日(月)、16日(木)、17日(金)、20日(月)に受けました。

留学生が農家に出向き、野菜の収穫や出荷作業などの手伝い(農業体験)をすることへの御礼として、採れたての伏見の旬野菜をたくさんいただきました。

伏見は肥沃な土壌と“伏水”とも称される豊かな水に恵まれており、京都市内最大の農業生産地でもあります。命を育む源となる「食」の持続可能な循環に向けた取組を進めていることもあり、新たに龍谷大学×伏見の農家のコラボによる学生支援のための農業体験を実施することができました。

これまで農業体験を通じて支援を受けてきた留学生のうち、代表者2名が8月6日(木)に協力農家(樹下様)、伏見区役所に訪問し、感謝の寄せ書きを手渡しました。

参加する留学生にとって、生活支援のみならず、日本文化に触れながら命を育む「食」の大切さを再認識するきっかけにもなりました。

伏見区役所の皆様、農家の樹下様、本当にありがとうございました。


留学生から農家の樹下様へ色紙をプレゼント


伏見区役所にも感謝の気持ちを込めた色紙をプレゼント


留学生の農業体験の様子