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2020.08.07

新型コロナウイルスの注意喚起について

新型コロナウイルス感染症に関しては、日々新しい情報が報道されています。今後、国内での感染拡大も懸念されます。国内では毎日感染者が1000人を超える日も増え、独自に緊急事態宣言を出す県も出てきています。このような状況を踏まえ、新しい生活様式の実践を行うなど、適切に判断して行動してください。

1. 新しい生活様式の実践について<感染予防対策の実践>
国の専門家会議で示された「新しい生活様式」を積極的に実践し、感染予防に努めてください。

<新しい生活様式の実践(抜粋)>
①一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本:①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い
□人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
□遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
□会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
□外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する。
□家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
□手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
移動に関する感染対策
□感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
□帰省や旅行はひかえめに。
□発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする。
□地域の感染状況に注意する。

②日常生活を営む上での基本的生活様式
□まめに手洗い・手指消毒
□咳エチケットの徹底
□こまめに換気
□身体的距離の確保
□ 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
□ 毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養

③新型コロナウイルス接触確認アプリの活用
新型コロナウイルス感染者の陽性者と接触した可能性について通知を受け取ることができる厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAを積極的に活用し感染拡大の防止に努めてください。

【参照】新型コロナウイルス接触確認アプリ (典拠:厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

【参照】「新しい生活様式の実践例」 (典拠:厚生労働省ホームページ)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

2. 体調管理の徹底について
日常生活において「新しい生活様式の実践」で示されている感染対策を徹底するとともに、以下の指針に従って、自身の健康管理を行ってください。

(1)日々の健康観察
検温(朝・夕1日2回)するなどして健康観察等を行い、体調を整えることを心がけてください。発熱等の風邪症状が見られるなど体調がすぐれない場合は、無理に登校せずに休息を取ってください。

(2)体調が優れない場合
次の症状のいずれかがあらわれた場合は、他の人との接触を避け、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に先ずは電話で相談してください。

①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

②重症化しやすい方(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方)で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

③上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ず相談すること。症状には個人差があるため、強い症状と思う場合はすぐに相談すること。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様。)

また、嗅覚障害・味覚障害を感じた場合は、2週間は不要不急の外出を控え、できるだけ人との接触を避け、毎日体温測定をしてください。
なお、同相談センターから紹介された医療機関を受診した場合は、受診結果を本学保健管理センターへ電話又はメールで報告してください。


3.海外からの帰国・入国した方について
新型コロナウイルス感染症は、欧州各国にも広がりをみせ、多くの国で感染症危険情報が発出されています。本学では、感染症危険情報のレベル2以上の地域を流行地域としてそれらの国から帰国・入国した方は、次のとおり①または②に従って対応してください。
 感染症危険情報は、下記に示している≪関連情報ホームページ≫の「外務省海外安全ホームページ」の海外安全情報を確認ください。

(1)流行地域から帰国又は流行地域在住の方と接触があった方
①帰国・入国してから2週間以内に発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状がある方は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談してください。
また、同センターから紹介された医療機関を受診した場合は、受診結果を本学保健管理センターへ電話又はメールで報告してください。

②現時点で症状がない方も、特に帰国・入国後2週間は保護者や家族等との連絡を密にし、外出を控え自宅等に滞在するとともに、検温(朝・夕1日2回)するなどして、厳重な健康観察を行ってください。
症状が出た場合は、上記①に従って対応してください。

(2)海外から帰国し、流行地域在住の方と接触がない方
①帰国・入国してから2週間以内に発熱(37.5度以上)や呼吸器症状がある方は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに最寄りの医療機関を受診してください。

②現時点で症状がない方も、特に帰国・入国後2週間は保護者や家族等との連絡を密にし、不要不急の外出はできるだけ控えるとともに、検温(朝・夕1日2回)するなどして、厳重な健康観察等を行ってください。
症状が出た場合は、上記①に従って対応してください。


<保健管理センター連絡先>
深草キャンパス TEL 075-645-7879 FAX 075-643-9909
大宮キャンパス TEL 075-343-3322 FAX 075-343-3490
瀬田キャンパス TEL 077-543-7781 FAX 077-543-7783
電子メール   hoken@ad.ryukoku.ac.jp
○保健管理センターホームページ https://www.ryukoku.ac.jp/hoken/kansen.html


≪関連情報ホームページ≫
〇新型コロナウイルス関連肺炎(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
〇新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
○新型コロナウイルス感染症専用相談窓口(京都府)
http://www.pref.kyoto.jp/kentai/news/novelcoronavirus.html
○外務省海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/
〇外務省渡航登録サービス(滞在期間3カ月未満:「たびレジ」、3か月以上:在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
〇外務省「たびレジ」登録サイト(「簡易登録」サイト)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html