2020.08.24
「調理学実習Ⅰ」を実施しました
8月24日(月)、食品栄養学科1年生の「調理学実習Ⅰ」の対面授業が実施されました。この科目は、食品の取り扱い方法と調理技術の基本を理解することを目標に、実習を中心に学びます。
1学年2クラスですが、ソーシャルディスタンス確保のため、この日は1組のみ登校し、調理学実習室と食品加工実習室の2教室に分かれて実習を行いました。
今回のメニューは、親子丼・大根と油揚げの味噌汁・ほうれん草の胡麻和え・白玉団子。お昼頃には9号館1階においしそうな匂いがただよいました。
学生の皆さんに感想を伺うと、「初めての実習で、けっこう時間がかかって大変だった。」「会って2回目の同級生と、気を遣ってちょっと遠慮しあって段取りが難しかった。」と、ぎこちない様子もありましたが、何人もの方が、「楽しかった!」と笑顔で答えてくださいました。
25日(火)には2組が実習を行います。来週以降も、クラスごとに日を分けて、合計4回ずつ実施されます。
教員(山崎英恵先生)コメント
「初めての実習にもかかわらず、とてもスムーズに作業できていました。みんな夏休み中にオンライン動画で予習してきてくれていたからだと思います。いろんな意味で緊張していたと思いますが、一生懸命に実習に取り組めており、対面授業してよかったと感じます。学生が安心して実習できるよう、引き続き最大限の注意を払って実施していきたいと思います。」





