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2020.09.23

こども教育学科、対面授業開始!! 新入生向け短期大学部での学びのプロローグ(キャリアセミナー&オリエンテーション)

こども教育学科、対面授業開始!! 新入生向け短期大学部での学びのプロローグ(キャリアセミナー&オリエンテーション)

 9月16日、こども教育学科ではいよいよ対面授業を開始しました。後期は1-2回/週の対面授業になります。
2講時は新入生向けの短期大学部での学びのプロローグとして、本学キャリアセンターの短期大学部担当・笠藤さんによるキャリアセミナーでは、これからの学生生活の過ごし方、将来の展望を見据えて過ごすことの重要性を学びました。
また、卒業後3年目になる先輩ゲストとして、佐々木茉衣さん(泉山幼稚園)、小畑来耶さん(常称寺保育園)、中村佐紀さん(平安徳義会乳児院)の3名をお招きし、就職後の様子に加え、在学中にどのように過ごしたかなどの経験を話してもらいました。1年生はみな卒業生の言葉に真剣に耳を傾け、メモを取ったり、質問をしたりと、入学後半年ではありますが、将来を考えるきっかけにしていました。
3講時は2年生の先輩5名(小林晶穂さん、清水紅葉さん、清水麗花さん、浄土あみさん、白川真琴さん)による新入生歓迎イベントを開催しました。ちなみに、こども教育学科では5月にオンライン上で新入生歓迎会をしましたが、この日は手遊びを使った歌「にじ」を披露してくれました。1年生、教員も含め全員で2年生の指導のもと手遊びを真似ながら合唱しました。場が和んだ後は学生生活を充実させるコツとして、サークル活動を通して四年制学部の人たちとの交流の話がありました。
歓迎イベントの後、野口聡子准教授は「健康と食事について」と題し、食事の大切さ、特に<朝ごはん>の重要性についての講義を、また、羽溪了教授は「いのちをいただく」と題し、いのちあるものを頂戴しているとは、どういうことかを知ろうとする講義をされました。
最後に、再び野口准教授は「京都の文化~食文化を通して~」と題し、京都の食文化、京都の仕出し弁当の献立についての解説をされました。これは、当日お土産として学生たちが持ち帰る仕出し弁当(三友居製)についての解説でした。感染予防のため、教室内での飲食は叶いませんでしたが、自宅や下宿で解説を思い起こしながら、目と鼻、そして舌で味わう京都の食文化という学びの企画でした。お弁当はスライドの通り、秋を感じる京都らしい食材を調理した品々でした。(こども教育学科9/16実施、社会福祉学科9/23実施)


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