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2020.10.13

付属平安高校で入澤学長が建学の精神に触れる特別授業をプログレスコース3年生を対象に実施【高大連携推進室】

入澤崇本学学長が10月13日、龍谷大学付属平安高校で建学の精神に触れる特別授業を行いました。本授業は本学と付属平安高校との高大連携プログラムの一環で、本学への進学をめざすプログレスコース3年生約220人が話に聞き入りました。

「歴史を学ぶ 歴史に学ぶ」をテーマに授業を行った入澤学長は、文庫版に解説を寄せた『世界史の10人』(出口治明著)を引き合いに出し、過去の事例から「歴史は覚えるものではなく、考えることが大事。大学はエビデンス(証拠)に基づいて考え、発言する能力が必要となる。そのためにも基礎学力を高めてほしい」と語りました。

また、読書の大切さを説きつつ、『ミライの授業』(瀧本哲史著)を引用して、「未来はつくることができる。君たちも未来をつくれるひとになろう」と呼びかけました。最後には、社会貢献活動を行う本学学生の姿を紹介し、「常にわが身を省みて、社会のために尽くす『自省利他』の精神を持った君たちを龍谷大学は待っている」とのメッセージで締めくくりました。

学長授業を受けて、本学卒業生でもある付属平安高校の関目六左衛門校長は「皆さんを私の母校でもある龍谷大学に送り出すことは感慨深いものがある。皆さんはまだ推薦入試前ですが、本日の入澤学長の話を心に来年4月の入学式に臨んでもらいたい」とエールを送りました。

推薦入試は11月15日、体調を整えて臨んでいただきたいです。
「龍谷大学は未来をつくる君たちを待っている」。


付属平安高校で高校生を前に熱く語る入澤学長


入澤学長の特別授業後、3年生にエールを送る関目校長