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2020.10.19

世界的に有名な料理人から学ぶ人生観とは【アグリSDGs(京都)】

10月19日(月)にアグリSDGs(京都)「映像(え)が伝わるとは何か」現地学習を実施しました。
本課外活動は、映像を用いた情報発信について学ぶ正課外活動です。
ポイントは「自分の伝えたいこと」を「関心のない人にもわかってもらう」こと。このポイントは、企業活動においても重要性を増しているため、今後の人生で役立つことは間違いありません。
ミシュラン2つ星を獲得した「草喰なかひがし」店主 中東久雄様にご協力いただき、中東様の活動の中で興味を持った事項を「伝えたいこと」として映像を作成します。

今回は現地学習ということで、実際に仕入れの現場を訪問し、中東様の普段の仕入れの様子や生産者つながりについて撮影、取材を行いました。

今回は中東様との顔合わせということで先ずはお店で挨拶を行いました。
その際、中東様から「皆さんがこの課外活動でどのようなテーマについて学びたいと思っているのか全て把握しています。なんでも協力しますのでどんなことでも聞いてください」
と心強いお言葉をいただきました。ところ

その後、大原の畑に向かい実際に収穫しているところ撮影・取材しました。



その後、はらだ農園様にて昼食をいただきました。



最後に、お店に戻ってインタビューを実施しました。
中東さんには学生一人一人の質問に丁寧に回答いただき大変勉強になりました。


参加した学生からは次のようなコメントがありました。
・自然のなかでの収穫は非常にいい体験になった。
・インタビューで、自分が聞きたいことを相手から引き出すことが非常に難しいと感じた。
・ほかの参加者のインタビュー内容も聞くことができて非常に勉強になった。
・これから作成する映像がある程度明確になってきた。

次回以降は、この現地学習で撮影した映像を編集して、どのように相手に伝えるかを学んでいきます。