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2020.10.22

龍谷大学×滋賀県中小企業団体中央会 2020年度「産学連携コンソーシアム」交流事業を開催しました!【REC】

 2020年10月19日(月)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて2020年度「産学連携コンソーシアム」交流事業を開催しました。
 「産学連携コンソーシアム」は、滋賀県中小企業団体中央会(以下、中央会)と龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(以下、REC)が共同で運営するコンソーシアムで、
 2014年3月に締結した「産学地域連携基本協定書」の協定に基づく連携事業の一つで、会員企業への技術支援、龍谷大学生との交流機会の創出等に取り組んでいます。

 今回の交流事業は、技術面での連携にとどまることなく、学生の採用まで発展した株式会社大和バルブ様との産学連携の事例を発表し、産学連携コンソーシアム会員企業と本学との連携創出を目指すことを目的に開催しました。
 なお、入場の際の検温(非接触型体温計)、手指のアルコール消毒、フェイスシールドの配付、飛沫防止パネルの設置、ソーシャルディスタンスの確保等、新型コロナウイルス感染症対策を講じました。

 当日の講演テーマ、講演者は以下のとおりです。 

企業から見た産学連携のメリットについて」
 萩原 秀雄 氏(株式会社大和バルブ 常務取締役)
学生から産学連携を通して得たこと、感じたこと」
 園田 敦史(龍谷大学理工学部機械システム工学科 4年生)
大学教員から産学連携の取り組み紹介」
 森 正和(龍谷大学先端理工学部機械工学・ロボティクス課程 講師)
「企業と大学の連携をより深めるために」
 田村 光夫(龍谷大学龍谷エクステンションセンター 産学連携コーディネータ)

 参加された企業の方々は、メモを取られる等、熱心に講演を聞かれていました。
 龍谷大学RECでは、今後も中央会と連携し、産学連携コンソーシアム会員企業との連携創出に取り組みます。