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2020.10.29

大津市中央地区にて町あるきを行いました!【社会共生実習】

10月23日(金)に、「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(担当教員:社会学科 脇田健一、コミュニティマネジメント学科 築地達郎)の大津市中央地区で活動する学生たちがフィールドワークを行いました。
本プロジェクトのフィールドは大津市中央地区と大津市瀬田東学区の2地区です。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響でフィールドワークがあまりできておらず、久し振りの学外実習となりました。
今回で3度目となる中心市街地のまち歩き。JR大津駅を出発し、京町通の和菓子屋を訪れたあと、丸屋町商店街、菱屋町商店街、長等商店街を見学。そして柴屋町界隈を抜けて明日都浜大津に行きました。


グループワークを行っている受講生

明日都浜大津にある大津市市民活動センターでは、机をお借りして次のようなグループ ワークを行いました。
前期に大津市中央学区自治連合会の会長から伺ったお話を、KJ法(アイデアや思いつきを効率よく整理、グループ化してまとめる手法)的に整理する作業です。
グループワークというと、いつも学内での作業になりますが、学外で行うのも良い経験となりました。
議論をしながら、慣れた感じでサクサクとグループワークを進めていく学生の様子から、考えがそれぞれの頭の中で整理されてきているようでした。




聞き取り調査を行っている様子


昼食後は、大津市中央学区市民センターで中央学区体育振興会と中央学区子ども会育成連絡協議会の会長にお話を伺いました。

今回の活動と聞き取り調査から学んだことを今後の取り組みに活かしてくれることを期待しています。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。