2020.11.02
“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて起業方法やビジネス手法を学ぶ 龍谷大学 「社会起業家育成プログラム」ファイナルピッチイベント 11月7日(土) 13:00~開催
【本件のポイント】
・今年度は龍谷大学学生ベンチャー育成事業の実施20年目
・“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を実施
・全学部の学生から構成される、11チーム40名の学生が、ファイナルピッチイベントに臨む

【本件の概要】
龍谷大学学生ベンチャー育成事業実施20年目の節目となる本年は、“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を新たに始動しました。これは、これまで数々のソーシャルビジネスを立ち上げてきた専門家等からの直接のレクチャーを受け、起業方法やビジネス手法などが学べる実践型のプログラムです。
新型コロナウイルスの影響により、8月からオンラインでスタートした本プログラムでは、Zoomミーティング機能を用いた食品リサイクル施設でのバーチャルフィールドワーク、LINEオープンチャットによる相互連絡、Slackによるチーム別の活動、オンラインでのメンタリング、オフィスアワーなど、教育効果を高めるべく様々なツールで学生、教職員ともに工夫をしながら運営してきました。
この度、全学部の学生から構成される、11チーム40名のメンバーが初めてキャンパスに集い、プログラムの最終報告としてのファイナルピッチイベントを開催いたします。
本イベント後、活動の継続を希望する学生に対しては、資金面を含め活動の支援をし、様々な社会課題とチャンスへの具体的なチャレンジに繋がるようバックアップします。
【イベント概要】
・イベント名 龍谷大学社会起業家育成プログラム ファイナルピッチ
(添付イベントチラシ①参照)
・日 時 2020年11月7日(土)13:00 ~ 17:00
・場 所 龍谷大学深草キャンパス和顔館1Fアクティビティホール
・内 容 プログラム参加学生の11チームのピッチ
(ショートプレゼンテーション)、審査、表彰
・審 査 員 入澤 崇(龍谷大学長)
深尾 昌峰
(龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター副センター長)
矢野 凌佑 氏(京都信用金庫)
・テーマ
<取組テーマ名>
家庭内における直接廃棄(賞味・消費期限切れによる廃棄)
チーム:バーから⽣まれる地域内エコシステム
ペットボトル廃棄をなくす
空き家を利活⽤することによって地域住⺠の繋がりの回復と同時に環境問題の解決
プラスチックゴミ問題、再⽣可能エネルギーの普及
⽣理に関する情報や専⾨機関への⾃発的なアクセスが難しいこと、⽣理に対するイメージ
⼈や国の不平等をなくす、空き家を活⽤する
男⼥の育休取得率の差
地域住⺠の交流の減少と若者のボランティア参加減少への解決
地⽅の交流⼈⼝増加による地域活性化および学内・学外における学⽣の情報格差の緩和
マイクロプラスチックによる⽣物への影響
・本イベント後の支援:
① 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターからの活動資金の提供、メンタリング等の支援
② Ryukoku Extension Center主催「龍谷大学ビジネスプランコンテスト『プレゼン龍2020』×SDGs」への出場(添付イベントチラシ②参照)
問い合わせ先 :龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター
[Tel] 075-645-2098 [Mail] ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp