2020.11.03
社会起業家育成プログラム ファイナルピッチを11月7日(土)13:00~開催
“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて起業方法やビジネス手法を学ぶ

龍谷大学学生ベンチャー育成事業実施20年目の節目となる本年は、“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、社会問題を身近なところから考え、ビジネスの手法での解決を目指した「社会起業家育成プログラム」を新たに始動しました。
新型コロナウイルスの影響により、8月からオンラインでスタートした本プログラムでは、Zoomミーティング機能を用いた食品リサイクル施設でのバーチャルフィールドワーク、LINEオープンチャットによる相互連絡、Slackによるチーム別の活動、オンラインでのメンタリング、オフィスアワーなど、教育効果を高めるべく様々なツールで学生、教職員ともに工夫をしながら運営してきました。
この度、全学部の学生から構成される、11チーム40名のメンバーが初めてキャンパスに集い、プログラムの最終報告としてのファイナルピッチイベントを開催いたします。
オンラインで視聴可能。龍大生のチャレンジを是非応援しよう!
■YouTube Live配信URL
https://youtu.be/P6lG_d258to

・イベント名 龍谷大学社会起業家育成プログラム ファイナルピッチ
・日 時 2020年11月7日(土)13:00 ~ 17:00
・場 所 龍谷大学深草キャンパス和顔館1Fアクティビティホール
※ソーシャルディスタンスを確保するため、一般の方は当日ご入場いただけません。
・内 容 プログラム参加学生の11チームのピッチ、審査、表彰
・審 査 員 入澤 崇(龍谷大学長)
深尾 昌峰(龍谷大学)
矢野 凌佑 氏(京都信用金庫)
・テーマ(全11チーム)
家庭内における直接廃棄(賞味・消費期限切れによる廃棄)
チーム:バーから⽣まれる地域内エコシステム
ペットボトル廃棄をなくす
空き家の利活⽤による地域住⺠の繋がりの回復、環境問題の解決
プラスチックゴミ問題、再⽣可能エネルギーの普及
⽣理に関する情報や専⾨機関への⾃発的なアクセスが難しいこと、
⽣理に対するイメージ
⼈や国の不平等をなくす、空き家を活⽤する
男⼥の育休取得率の差
地域住⺠の交流の減少と若者のボランティア参加減少への解決
地⽅の交流⼈⼝増加による地域活性化、学内外の学⽣の情報格差の緩和
マイクロプラスチックによる⽣物への影響