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2020.11.04

「京都伏見まちづくり」プロジェクト(※)龍谷大生が地元の商店街を彩り豊かな“花回廊”に 11月6日(金)竜馬通り商店街、12月4日(金)納屋町商店街にて作業実施

【本件のポイント】
・龍谷大学社会学部の実習科目コミュニティマネジメント実習で「京都伏見まちづくり」プロジェクト(※)に取り組む
・本学社会学部生が伏見の竜馬通り商店街と納屋町商店街を花で飾り付ける「花回廊プロジェクト」に参画する
・新型コロナウイルス感染拡大の影響によるイベント自粛で花の廃棄が増加している中、両商店街と協力し、花の消費拡大と商店街を訪れるお客様の増加をめざす

【概  要】
 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科では、コミュニティマネジメント実習(担当:坂本清彦特任准教授)を履修している学生たちによる「京都伏見まちづくり」プロジェクト(※)の一環として、京都市伏見区の竜馬通り商店街と納屋町商店街を花で飾る「花回廊プロジェクト」に参画します。
 竜馬通り商店街では11月6日(金)から11月15日(日)の同商店街のイベント龍馬祭まで、納屋町商店街では12月4日(金)から12月13日(日)までお花をご覧いただけます。
 「花回廊プロジェクト」と名付けられたこの企画は、新型コロナウイルス感染拡大で生花消費が落ち込む中、花業界を支援し盛り上げるため京都市が公募した「花を活かした賑わい創出事業補助金」の交付を受けた両商店街によるものです。プロジェクトを通じて商店街の知名度をあげ、お客様に商店街に足を運んでもらい、お店に興味を持ってもらうことを目的にしています。その中で学生は花のデザインや設置、チラシ作り等の役割を分担し活動しています。地域の花屋さん、商店街の方々と連携をとり、学生ならではの視点から幅広い年齢層の方々に商店街に来てもらうため、話し合いを重ねています。
 イベントなどの自粛が広がり、その場を彩るはずだったお花が「ロスフラワー」となって廃棄されることが増えているそうです。こうした状況ですが、花の消費拡大と商店街訪問者の増加を図り、花の大産地であった伏見地域と地元商店街を盛り上げていけるよう学生たちが活動しています。

(※)コミュニティマネジメント実習 「京都伏見まちづくり」プロジェクトとは
 「伏見を日本一歩いて楽しいまちにする」を目的に活動する伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」を拠点に、商店街活性化イベントや地域交流活動など、多彩なまちづくり活動に参画する実習


【花回廊プロジェクト日程】
1回目:竜馬通り商店街(京都市伏見区車町)
飾りつけ作業日時: 2020年11月6日(金)13時30分~17時頃(予定)
飾りつけ期間  : 2020年11月6日(金)~11月15日(日)

2回目:納屋町商店街(京都市伏見区納屋町)
飾りつけ作業日時: 2020年12月4日(金)13時30分~17時頃(予定)
飾りつけ期間  : 2020年12月4日(金)~12月13日(日)


問い合わせ先 : 龍谷大学社会学部 特任准教授 坂本清彦