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2020.11.06

小峯ゼミが「四大学対抗 研究発表会」で日頃の成果を発表【経済学部】

 10月24日(土)に、小峯敦ゼミナール(経済学史・経済思想史専攻)では、江頭進ゼミ(小樽商科大学)、廣瀬弘毅ゼミ(福井県立大学)、神野照敏ゼミ(釧路公立大学)と四大学対抗の合同ゼミ発表会を行いました。本年度の会場は小樽商科大学の番でしたが、コロナ禍では遠征は叶わず、オンラインで実施することになりました。


〈各大学の発表内容〉
龍谷大学A「नकदहीन〜日本にとっての理想のキャッシュレス像とは」
釧路公立大学A「フットパスで環境教育〜釧路元町の歴史と自然を行かして」
福井県立大学A「キャッシュレス促進」
小樽商科大学A「ハイエク『隷属への道』を読んでベーシックインカムを考える」
龍谷大学B「5Gがもたらす医療現場の変化〜遠隔医療の現状と未来」
釧路公立大学B「中心市街地に若者を呼び込む〜釧路北大通り商店街が生き返るためには」
福井県立大学B「環境問題〜レジ袋有料化」
小樽商科大学B「Otaru Take-Out」
龍谷大学C「途上国と先進国の経済格差〜歴史・産業・教育から見る」
釧路公立大学C「エネルギーの地産地消〜釧路石炭火力発電稼働の意義と問題」
小樽商科大学C「レジ袋の有料化は有効なのか」



 事前収録の動画と詳しいレジュメを当日までに配布しつつ、四大学約50人の学生が日頃の研鑽を披露しました。各大学は感染防止に努めながら、広い教室に集まって他大学の発表をプロジェクタを通じて見守り、一部の学生は自宅からアクセスしていました。

 懇親タイムでは、短いながら、ブレイクアウト機能を使って、他大学の様子を伝えるなど交流を深めることができたようです。11チームのうち、学生による相互評価によって、龍谷大学B班が同点2位になりました。

 経済学部ではゼミを筆頭として、学生の様々な研究活動を支援しています。