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2020.11.10

「社会起業家育成プログラム2020 ファイナルピッチ」を11/7(土)に開催しました

11月7日(土)、深草キャンパス和顔館アクティビティホールにて、新型コロナウイルスに留意した上で「社会起業家育成プログラム2020 ファイナルピッチ」を開催しました。

8月からの3ヶ月間、新型コロナウイルスの感染を避けるため、学生たちは講義、フィールドワーク、グループワークを全てオンラインで行い、この日を迎えました。

当日は、9チーム30名の学生が参加し、3ヶ月間のプログラムで学んだ成果を発揮しました。
審査員には、入澤崇学長、深尾昌峰Ryukoku Extension Center長に加え、本学政策学部卒業生で、いま、京都信用金庫の社内ベンチャー制度を活用して、新規事業を創業し金庫内での起業を行っておられる矢野凌祐氏にお越しいただきました。
白熱した発表の結果、以下のとおり賞が贈呈されました。

・学長賞:チーム「生理についての知識で生きやすい社会をつくる」
 生理に関する情報発信サイトの構築
・優秀賞:チーム「多文化協働コミュニティスペース」
障害者や、社会的に排除された人々の環境改善のためのゴーストレストランとバー
・チャレンジ賞:チーム「りんく」
 高齢者向けのギフト、手紙配達サービス

各賞を受賞した学生たちは、20万円の活動資金の支援を受ける権利を得て、自身のテーマに取り組むことが期待されます。

また、本ピッチの様子は、オンラインでLIVE配信で放映しました。
当日の動画は、編集の上、改めてご案内させていただきます。


「学長賞」受賞の「生理についての知識で生きやすい社会をつくる」


優秀賞受賞の「多文化協働コミュニティスペース」


チャレンジ賞受賞の「りんく」