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2020.11.27

文学部博物館実習十二月展を開催します。【文学部】

 文学部にて博物館学芸員を取得する学生が受講する「博物館実習」の授業風景はどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部歴史学科文化遺産学専攻の神田雅章先生が「十二月展」開催の報告をいただきました。

 龍谷大学文学部の学生が、12月3日(木)から12月5日(土)まで、「日本のお酒物語 ‐神代から現代へ‐ 」をテーマに、博物館実習・展覧会(十二月展)を、龍谷大学大宮学舎本館にて開催します。
 博物館実習とは、博物館学芸員資格取得のための授業で、なかでも十二月展は学習成果の集大成となる実習展覧会です。学生が展示品となる資料の調査や収集等、博物館学芸員課程で修得した知識や技術を活かして、企画・運営の一切を担いました。
2020年度の「十二月展」は、「日本酒」をテーマに取り上げ、開催します。神代の「酒」から現代の「日本酒」まで、酒にまつわる資料約60点を集めて展示し、「日本酒」の歴史と文化を様々な角度から紹介します。
 
 博物館展示、大宮学舎本館での催しを通じて、酒にまつわる資料を是非ご覧ください。

 展覧会名 : 2020年度 龍谷大学文学部博物館実習「十二月展」
「日本(にほん)のお酒(おさけ)物語(ものがたり) ‐神代(じんだい)から現代(げんだい)へ‐ 」
 開催期間 : 2020年12月3日(木)~12月5日(土) 〔3日間〕
 観覧時間 : 午前10時~午後5時 (最終日は午後4時30分)  入館料無料
 会  場 : 龍谷大学大宮学舎本館(〒600‐8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125‐1)

[十二月展 代表的展示品(予定)]
「屠蘇用酒器」(月桂冠大倉記念館)・「備前焼大甕片」(京都市)・「清酒ラベル貼交屏風」(松尾大社 お酒の資料館)・「朱漆塗狗子絵盃」(池田市歴史民俗資料館)・「須恵器甕」(京都府長岡京市教育委員会)など

【入館方法 】
新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため、事前予約制を一部導入します。
一般の方:オンライン予約 日時指定 を済ませたうえでご来館ください。
大学関係者:予約は不要です。学生証・職員証をご用意ください。
予約サイト: URL予約サイト ←こちらをクリックください

!新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のお願い!
・ご来館の際はマスクをご着用ください。
・発熱や咳込み等の症状がある場合は入館をご遠慮ください。
・入館時に検温を実施します。
 37.5 度以上の場合、ご入館をお断りします。
・混雑緩和のため、入場規制を行う場合があります。
・今後の状況により、やむを得ず開館予定を中止する場合があります。
 
■お問い合わせ
龍谷大学大宮学舎
〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1
TEL:075-343-3311
【主催】龍谷大学文学部博物館実習  【後援】龍谷大学
【掲載資料】「酛 造り」「櫂入れ」「酛半切桶」 月桂冠大倉記念館


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