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2020.12.03

2020年度龍谷大学文学部博物館実習十二月展がはじまりました(12/3~5)【文学部】

 文学部博物館実習では、毎年、実習の集大成として、学生自らが企画・調査・準備・運営を行う「十二月展」を開催しております。

 本日より龍谷大学大宮学舎本館にてはじまりましたので、是非一度足を運んでいただきますようお願いいたします。

展覧会名 : 2020年度 龍谷大学文学部博物館実習「十二月展」 入館料無料
 「日本(にほん)のお酒(おさけ)物語(ものがたり) -神代(じんだい)から現代(げんだい)へ- 」
開催期間 : 2020年12月3日(木)~12月5日(土) 〔3日間〕
観覧時間 : 午前10時~午後5時 (最終日は午後4時30分)  
会  場 : 龍谷大学大宮学舎本館(〒600‐8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125‐1)
 
[十二月展 代表的展示品(予定)]
「屠蘇用酒器」(月桂冠大倉記念館)・「備前焼大甕片」(京都市)・「清酒ラベル貼交屏風」(松尾大社 お酒の資料館)・「朱漆塗狗子絵盃」(池田市歴史民俗資料館)・「須恵器甕」(京都府長岡京市教育委員会)など

【概 要】
龍谷大学文学部の学生が、12月3日(木)から12月5日(土)まで、「日本のお酒物語 -神代から現代へ- 」をテーマに、博物館実習・展覧会(十二月展)を、龍谷大学大宮学舎本館にて開催。
博物館実習とは、博物館学芸員資格取得のための授業で、なかでも十二月展は学習成果の集大成となる実習展覧会です。学生が展示品となる資料の調査や収集等、博物館学芸員課程で修得した知識や技術を活かして、企画・運営の一切を担いました。
2020年度の「十二月展」は、「日本酒」をテーマに取り上げ、開催します。神代の「酒」から現代の「日本酒」まで、酒にまつわる資料約60点を集めて展示し、「日本酒」の歴史と文化を様々な角度から紹介しています。


展観室の入り口には、お酒が美味しくなるように願いが込められた「杉玉」がお出迎え


展観室に熱心に観に来られてました


受付




貴賓室も公開しています。龍谷大学創設に尽力された明如上人の肖像画


貴賓室内の屏風


貴賓室 明治天皇が着座されたとされる椅子