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2020.12.07

【LORC】センター長 村田和代先生の編著書『これからの話し合いを考えよう』が出版されました

LORCセンター長 村田和代先生の編著書『これからの話し合いを考えよう』(シリーズ話し合い学をつくる 3)が出版されました。

【概要】
シリーズ『「話し合い学」をつくる』第3巻。本書は、2018年3月に開催したラウンドテーブル「話し合いの可能性を考える」をベースにしている。第1巻の「市民参加の話し合いを考える」では、「市民参加の話し合いを考える」座談会にはじまり、9本の話し合いについての実証研究を通して、市民参加の話し合いの現状と課題について論じた。第2巻では、シリーズ名である「話し合い学」について詳しく論じ、話し合いの研究を「ミクロ」(話し合いのメカニズムの解明)、「メゾ」(協働/連携プラットフォームとしての話し合い実践の方法論)、「マクロ」(話し合いを支える社会環境・理念の探求)といった異なるレベルから多層的にとらえ、学際的アプローチによる「話し合い学」を提案した。シリーズ第3巻では、これからの社会に求められる話し合いの可能性として、人材育成、組織の活性化やイノベーション、社会的包摂の3つを提示し、それぞれと対応する論文11編を掲載している。
(龍谷大学LORCセンター長 村田和代)

【書誌情報】
『これからの話し合いを考えよう』
編著者:村田和代
出版社:ひつじ書房
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-8234-1002-4

●シリーズ『「話し合い学」をつくる』全巻はこちらから●
〇第1巻〇『市民参加の話し合いを考える』
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-849-9.htm
〇第2巻〇『話し合い研究の多様性を考える』
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-929-8.htm
〇第3巻〇『これからの話し合いを考えよう』
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1002-4.htm