Need Help?

News

ニュース

2020.12.07

【開催報告】 2020年11月6日 シンポジウム「誰ひとりとしてとり残さないージェンダーと宗教の視点から」

【開催報告】
2020年11月6日、ジェンダーと宗教研究センター(GRRC)創設記念シンポジウム「誰ひとりとしてとり残さない―ジェンダーと宗教の視点から」が開催され、オンライン配信されました。
清水耕介(ユニット1リーダー)による司会のもと、入澤崇学長による「創設記念シンポジウムによせて」の挨拶ののち、京都女子大学の竹安栄子学長に「女性が輝く社会の実現を目指して」と題して基調講演を頂きました。
その後、センター研究員である猪瀬優理(ユニット2リーダー)と川橋範子(国際日本文化研究センター 客員教授)より提言。
講演後には登壇者により、各宗派の宗会議員の男女比率を切り口に、ディスカッションが行われました。
竹安学長は、今を変えて欲しい、変わるという希望を持たせてほしいと願っている現場にいる女性たちのため、当センターが一歩でも現実を前に進めるための推進力となるように、と期待を述べられました。
岩田真美センター長による閉会の辞で締めくくられた本シンポジウムは、約500人の参加者のもと、盛会のうちに終了しました。


竹安栄子京都女子大学学長と入澤崇龍谷大学学長


両学長を交えたディスカッションの様子