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2019.02.28

【報告】深草の学生スタッフが春合宿を実施しました。

 ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフは、本学学生や教職員に向けてボランティアを促進するために、日々さまざまな活動を重ねています。また、年3回の合宿を通して自分たちの役割や活動上の課題、今後の運営などについて考えたり次の目標をたてたりしています。
 今年度も2月26日(火)・27日(水)の1泊2日で、深草学生スタッフ26名が京都府立るり渓少年自然の家にて春合宿を行いました。

・1日目:2/26(火)
 まず5~6人のチームになって話し合いながらストーリーを決め、8コマ漫画を作るというユニークなアイスブレイクを行いました。かなり盛り上がり、普段大人しい学生も積極的にアイディアを出しながら楽しそうに取り組んでいました。
 その後、徐々にセンターのトピックスに移行し、サイコロで当たったテーマでこの一年のトピックスを語り合ったり、学生スタッフであれば当然知っているべきセンターにまつわる知識(センターの創設は何年?から始まって、学生スタッフ企画で行った子ども向けのゲームについて説明するなど)を対戦形式で答えるなど、学生ならではの発想力で楽しみながらも多様な角度からセンターでの活動を振り返っていました。

・2日目:2/27(水)
 朝の清掃作業を済ませた後、1日目を更に深化させてこれからのセンターについて考えました。まずアイスブレイクとして、2つのテーマを班ごとに話し合いました。かなり深いテーマだったのですが、訪日観光客など多様な文化背景を持つ人や、LGBTへの配慮の視点も忘れてはいけないなど、このワークを企画したメンバーの意図通り、多様な意見が出ていました。
 また、学生スタッフとして「つなぐ」事の意味を考えつつ、今年度取り組んだ学生スタッフ企画の意味や自分たちの果たした役割について考えました。

 普段感じている課題や想いなどをたくさん語り合い、これからどのような事に取り組むのか、ボラセンとして達成していきたいことなどをじっくりと考えた2日間となりました。春合宿の企画メンバーの1人からは、「ものすごく達成感を感じた。やる気が出た」との感想があり、新年度もよりよいセンターづくりに向けて頑張ってくれることと思います。今後の学生スタッフの活動にご期待ください!


年度を締めくくる春合宿で、次年度へのモチベーションをアップ


センターの目的について、意見を出し合いながら考えています


参加した学生スタッフ一人ひとりが各自の目標を共有しました


ミーティングを重ねて内容を考えた春合宿の企画メンバーたち


充実した表情の学生スタッフたち