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2021.01.06

新春シンポジウム「臨床宗教師研修の闇と光」の開催ご案内【文学部】【実践真宗学研究科】

参加費無料、定員200名

新春シンポジウム「臨床宗教師研修の闇と光 ~2021年度臨床宗教師・臨床傾聴士研修募集要項」

日時 2021年1月13日㈬午後6時~7時
   オンラインzoom開催
主催 龍谷大学大学院実践真宗学研究科
   世界仏教文化研究センター

講師 谷山洋三(東北大学文学部准教授・龍谷大学大学院実践真宗学研究科アドバイザリーボード)
演題 臨床宗教師の現状と未来

ドキュメンタリーフィルム上映
「臨床宗教師研修で学びあえた大切な物語 episode7」
製作 鍋島直樹(龍谷大学大学院実践真宗学研究科長・文学部教授・臨床宗教師研修主任)
発表 2020年度研修生(佐々木氏、吉水氏、柳田氏、新發田氏)

メッセージ
ドキュメンタリーフィルムを楽しみにしていてください。
COVID-19 pandemicの闇の中で、あたりまえの日常がどれほど大切であるかに気づきました。
私は計画を綿密に立てては中止が続く中で、心は折れそうでした。
春、宮城県南三陸町の佐藤仁町長からもお電話がかかり、「残念だけど中止しよう。またやりましょう」と声をかけてくださいました。宮崎市の橘保育園・橘デイサービスセンターには、マスクや医療機器を届けました。8月にはできそうだったのですが、第二波がきて、9月の宮崎実習は中止となりがっかり。秋、打本先生が施設長とご準備してくださった特別養護老人ホーム常清の里の実習も、直前に中止が決定されました。
それでも2020年秋に、研修生は、大学で会えると笑顔でいつものように声をかけてくれました。
そのなんでもないことがこれほどうれしいことはありませんでした。
それぞれつらかったことと思います。
あそかビハーラ病院緩和ケア病棟だけが、私たちを受け容れてくださいました。それは光でした。
闇の中の光は、仏さまがどんなときも変わりなく照らし護ってくださる光であり、柳田さん、佐々木正暁さん、吉水さん、新發田さんたち研修生一人ひとりです。
鍋島直樹実践真宗学研究科長

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新春シンポ「臨床宗教師研修の闇と光」実践真宗学研究科

時間: 2021年1月13日 05:30 ~
URL Zoomミーティングに参加する


★新春シンポジウムにおいて、2021年度「臨床宗教師・臨床傾聴士研修」教育プログラムが発表されますこと申し添えます。



講師 谷山洋三(東北大学文学部准教授・龍谷大学大学院実践真宗学研究科アドバイザリーボード)


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