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2021.02.15

【募集】“つながる福島”ワークショップ参加者募集【ボランティア・NPO活動センター】

福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる

 センターでは、毎年、体験学習プログラムを実施しています。様々な地域の課題に触れ、その課題解決の取り組みを体験を通して学ぶ機会を設けています。昨年度は、3泊4日で滋賀県近江八幡市と4泊5日で福島県の中通りから浜通り地域を訪問しました。今年度は、宿泊を伴う活動から、日帰りやキャンパス内での活動にプログラムを変更して実施します。
 福島県への国内体験学習プログラムは、実施出来ませんので、その代替プログラムとして″つながる福島”ワークショップを開催します。長距離でのバス移動等に不安があった人も、この機会にぜひ、参加して福島のことを知ってください。
 また、滋賀県近江八幡市には、日帰りで訪問して「新型コロナウイルス感染症が地域に及ぼした影響や、そういった状況を踏まえながら地域の文化を守るために行っている取組み」などに焦点を当てた街歩きプログラムを実施します。(詳しくは国内体験プログラム(近江八幡)のページをご覧ください)




■日  程 2021年3月 5日(金)13:30~16:00

□開催場所 深草キャンパス21号館402教室

■参加費  無料/要申込 

■申込方法 こちらのフォームからお申込みください。

■定  員 20名(先着順)

■対  象 本学に在学する学生(学部1~4回生、短期大学部1〜2回生)
 
■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センターまで
【TEL】075-645-2047 【Email】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp 【FAX】075-645-2064

★主な内容
(1)福島の被害はどのようなものだったのかを振り返る
(2)今まで実施してきた福島スタディツアーをダイジェストで紹介
(3)福島スタディツアーの訪問先の1つとオンラインでつないでお話を聴きます。
★「特定非営利活動法人デイさぽーと ぴーなっつ」青田 由幸氏のお話
 デイさぽーと ぴーなっつの青田氏は、南相馬市の障がい者(児)とその家族及び高齢者、子ども達に対して、安心して当たり前の生活ができるために、必要な事業を行い、地域社会の発展に寄与することを目的設立された団体。「断らない」を合言葉に障がい者の生活介護、就労支援事業に取り組んでいます。福島第一原子力発電所の建屋が爆発し、20キロ圏内には避難命令、その外側も避難準備地域(屋内避難)に指定され、病院も障がい者・高齢者の入所施設も全て閉鎖されて福祉サービスが全面ストップされた後も、障がい者・高齢者を抱えた世帯が避難しようにも避難が出来ずに残っていたため、南相馬市に残って支援を続けていました。
(4)福島を語ろう!


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