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2019.06.11

【報告】学生スタッフのオリエンテーション合宿を行いました。

 ボランティア・NPO活動センターでは、深草と瀬田の両キャンパスの学生スタッフが集まって、年に1度オリエンテーション合宿を行っています。この合宿は、新学生スタッフがセンターの活動を理解する場であると共に、上回生にとっても今までの活動の振り返りや今後の活動について改めて考えるためのものでもあります。今年は6月8日(土)・9日(日)の2日間に渡って深草キャンパスで実施し、1回生から4回生までの約80名が以下のプログラムを行いました。

オリエンテーション合宿「継続は力なり~合宿だけでは終わらせない~」
■1日目6/8(土):深草キャンパス21号館401教室
・オープニング~アイスブレイク
  企画メンバーの紹介とセンター長の挨拶の後、グループ分けのため自己紹介&絵合わせアイスブレイクを行いました。
・コミュニケーションワーク1
 「気持ちの良い話し合いとは?」を意識しながら、テーマを決めて合意形成まで到達するグループワークを行いました。
・アイスブレイク~コミュニケーションワーク2
  グループを変えて再度アイスブレイクを行った後、テーマに沿って多くの意見を出し合い、気づきを得るグループワークを行いました。
・ボランティア・NPO活動センターの理解
  コーディネーターから、センターの歴史や役割、学生スタッフに求められること、センター事業についての説明を行いました。

■2日目6/9(日):深草キャンパス7号館 学生交流スペース
・コーディネートワーク
  先輩・後輩を2人1組のペアにし、ボランティア相談する側と相談を受けて活動を紹介する側に分かれて、ロールプレイを行いました。求める活動のチラシをセンターまで探しに行くなど、実践的な内容となりました。
・+αワーク
  各キャンパスの同回生ごとに交流を深めた後、学生スタッフ企画について改めて考えたり、新しいことにチャレンジすることを促すワークを行いました。
・まとめワーク~クロージング
  この合宿を通じて得た各自の気づきや今後継続していきたいことなどを、各所属キャンパスのマスコットキャラクターの白黒ポスターに一人ひとり書き込みました。最後に4ヶ月間この合宿のために頑張ってきた企画メンバーの挨拶で合宿は終了しました。

 2017年度までは大学の研修施設で1泊2日で行っていた合宿ですが、大学の事情により昨年度からは深草キャンパスで行っています。宿泊して交流することが叶わない分、プログラム中で交流時間を設けたり、タイトルどおり合宿だけで終わらないようなたくさんの工夫が見られた内容になりました。
 参加した学生スタッフたちが合宿を通して学んだことを今後の運営に活かし、より多くの人に利用してもらえ、充実したプログラムを提供できるセンターに向けて活動していくことが期待されます。


企画メンバーと筒井センター長の挨拶


80名のアイスブレイクは壮観です


どんな話し合いだと発言しやすい?


意見の多様性ワークでは、真剣な表情で考えています。


2日目のコーディネートワークでは、センターを大活用!


宿泊できない分、同回生のざっくばらんな交流時間も設けました


まとめのワークで気づきやこれからの抱負を書いていきました。


充実した表情の参加学生たち