Need Help?

News

ニュース

2017.07.03

経済学部授業内ピア・サポーター研修を開催

経済学部では、2016年度後期から一部授業で導入していた「授業内ピア・サポーター」制度を今年度から本格導入しており、1年生が受講する「入門演習」の31クラス全てに、1~2名の授業内ピア・サポーターが入り、アクティブに学ぶ場を充実させています。

ピア(peer)とは、「仲間」を意味する言葉です。授業内ピア・サポーターは、「入門演習」「基礎演習I」等の授業内で、1年生と担当教員を結びつける役割をはたす上級生で、後輩たちに自分の学びの経験を伝えながら、自らも積極的に学ぶ技法を得ていきます。

2017年6月28日(水)に、経済学部授業内ピア・サポーター研修を開催しました。特定非営利活動法人開発教育協会の佐藤友紀氏を講師としてお招きし、「ピア・サポートに必要な世話役の機能」をテーマに、ピア・サポーター約40名とピア・サポーター候補学生に対して、グループワークも交えながら約2時間の研修を行いました。参加学生は、ピア・サポーターを行ううえでのポイントやヒントを多く得られたようです。

経済学部では、このような「経済学をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後も積極的に取り組んでいきます。

経済学部 授業内ピア・サポーターがいよいよ本格始動!

経済学部 授業内ピア・サポーターに関する研修会を開催