2018.11.05
【報告】第96回 龍谷祭で展示と模擬店を行いました
秋が深まる中、『第96回龍谷祭』が行われ、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフたちが展示と模擬店を以下の通り行いました。
【瀬田キャンパス】10月27日(土)・28日(日)
展 示:テーマ「つながり~今私たちにあるもの~」
センターの活動紹介、サークル・地域の団体との関わり、ボランティア紹介、体験型コーナー、災害・防災コーナーなどに分けて展示を行いました。1回生は緊張しながらも、来場者に展示の説明を行っていました。
昨年は台風により来場者がとても少なかったのですが、今年は2日間で270名の来場者がありました。
模擬店:ロシアンたこ焼きの販売
1食200円のロシアンたこやきを販売し、2日間で216食を売り上げました。通常のたこ焼きに、希望に応じて「デスソース」というとても辛いソースを見た目ではわからないようにかけて販売しました。ただ食べるだけでなく、遊び心が学生の間では人気でした。小さな子どもたちは、デスソース無しのたこ焼きを美味しそうに食べてくれていました。
模擬店を通じて得た利益は、学生スタッフの活動資金に充てる予定です。
【深草キャンパス】11月2日(金)~4日(日)
展 示:テーマ「ボランティアの果てまでイッテQ!」
災害・動物愛護・ヘルプマーク・ゴミ問題など各種啓発コーナーでは、学生スタッフたちが来場者に向けて積極的に説明している様子が見られました。また、今年は使わなくなったもの(本、CD、DVD、ゲーム)を集める収集ボランティアや、今までの学生スタッフ企画で子ども達に提供した遊びを体験できるコーナーなど、来場者参加型のコーナーも設けました。
3日間で535名の来場者がありました。
模擬店:ベビーカステラの販売
1食150円のベビーカステラを販売しました。ベビーカステラの中身はチーズやチョコなどの他、たこを入れてたこ焼きソースをかけたものも作りました。学生スタッフたちが頑張ってカステラを焼き、来場者にも広報した結果、3日間で442食を売り上げました。
模擬店を通じて得た利益の一部は被災地などに寄付する予定で、寄付先は今後学生スタッフで検討していきます。
両キャンパスとも、展示では「皆さんに知ってもらいたい!知らせたい!」ことを学生スタッフが一生懸命制作し、模擬店では美味しく楽しいものを提供しようと頑張りました。
足を運んでいただいた皆さん、購入いただいた皆さん、ありがとうございました!

展示の前日準備の様子@瀬田

一般来場者の方に説明しています@瀬田

ロシアンたこやきは子どもにも人気@瀬田

来場者参加型のごみ分別コーナー@深草

ベビーカステラも大繁盛@深草

愛情込めて焼きました@深草