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2018.10.23

【報告】第28回深草ふれあいプラザで学生が活躍

来場者にごみ分別を呼びかけて


模擬店の後ろで留学生も活動しています


センターのブースで展示内容を説明


模擬店行列の最後尾看板を持って

 爽やかな秋晴れの10月21日(日)、『第28回深草ふれあいプラザ』が藤森神社で行われ、ボランティア・NPO活動センターから48名の学生が参加しました。

 『深草ふれあいプラザ』は龍谷大学が位置する深草地域5学区の地縁団体や小学校、行政などが協働して、毎年実施している秋の恒例イベントです。このイベントに協力し、運営側の皆さんや来場者との交流を通じて龍大生にボランティア活動の楽しさを知るきっかけにしてもらおうと、センターの学生スタッフが参画させていただき今年で8年目になります。昨年は雨で中止となったことから「今年こそ」という思いで積極的に広報した結果、例年よりも多くの学生から申し込みがありました。

 学生たちは模擬店の販売補助やリユース食器の回収補助などの他、ステージでは5学区対抗企画の司会と運営補助を担ったり、センターのブースでは深草地域で取り組んだボランティア活動や災害に関する展示に加えて、子ども向けの竹水鉄砲で遊ぶコーナーも設けました。
 また、政策学部井上ゼミちきれん班の学生も、自分たちが取り組んでいる大岩街道周辺地域活動についてのブースを出し、積極的に来場者へ広報していました。
 両ブースとも来場者の質問に受け答えしたり、京都市長から声をかけてもらったりして、各学生の励みになっている様子が見られました。
 
 このイベントに参加した学生たちが地域の皆さんと交流することで、改めて深草地域の魅力や課題について考える機会となり、より良いまちづくりに繋がることを願っています。


【学生スタッフの声】
 昨年は雨で中止になってしまいましたが、今年は無事に開催できたことがとても嬉しかったです。今年初参加の学生スタッフも多い中、グルメコーナーなど初めて担当する事もいくつかあったので、少し戸惑う場面もありましたが、みんなで協力をしてうまく活動ができたので本当に良かったです。
 ここ数年の中ではかなり多くの龍大生が参加してくれたので、たくさん交流することができました。中には留学生も数名いて「日本の文化に触れることができてよかった」という声が多くあり、深草ふれあいプラザの魅力やボランティア活動の楽しさも伝わったと思います。


子どもたちに楽しんでもらおうと設置した竹水鉄砲コーナー


5学区対抗戦のステージ司会と運営でも活躍


みたらし団子の模擬店の様子


来場者の楽しみの一つ、抽選会の券を入れるブースにて