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2018.01.16

「滋賀県の日本酒を嗜む会」を開催しました

1月16日、龍谷大学瀬田キャンパスにて、滋賀県酒造組合、滋賀県中小企業団体中央会と連携し、「滋賀県の日本酒を嗜む会」を開催しました。

瀬田キャンパスのある滋賀県には、質の高いお米と豊富な水資源を活かしながら日本酒作りを行う酒蔵が多くあります。このことから、日本酒やその文化について学ぶことを目的に開催しました。

はじめに、滋賀県酒造組合 会長の 藤居 鐵也 氏(蔵元 藤居本家 七代目蔵元)に、「滋賀県の日本酒」について、お話いただきました。日本酒の材料や製法などの加工について、食文化や化学的な話題も含めて、様々な観点から情報提供があり、お酒を楽しむための方法として、お酒を飲む時のマナーについてもお話いただきました。参加者から非常に好評で、もっとお話を聞きたいという意見が多くありました。

その後、ご提供いただいた滋賀県内二十八の蔵元の日本酒を実際に飲む場として、琵琶マス巻、あゆ巻、丁字麩、赤こんにゃく、漬物等、滋賀県ならではの料理を準備し、交流会を行いました。講演会で聞いた内容を思い出しながら、「これはフルーティーだ」、「すっきりしているけど、後味が甘い」等、それぞれのお酒の味と香りの違いについて、活発な意見交換が行われました。


今回の「滋賀県の日本酒を嗜む会」をきっかけとして、さらなる滋賀県酒造組合、滋賀県中小企業団体中央会との連携の可能性を検討してまいります。